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Writer

記者

攝津正


こんにちは! プレカリアート(不安定層)のリンダちゃん@あかねこと攝津正です。市民記者としては駆け出しですが、今後ともよろしくお願いいたします!




「性的少数者を差別するな!」 真夏の昼下がり、謎の集団示威行動 QueerAction8.9
  2008年8月9日(土)13:30、東京の新宿公園(新宿二丁目にある公園)集合で、QueerAction8.9という行動をした。例年であれば、東京プライドというNPO法人主催で、3000人規模の性的少数者のパレードが催されるのだが、今年は事情で延期になった。それで、私が、手作りのデモとして提案したのである。デモ申請から公園使用許可申請まで、全て私一人で全部やった。東京都庁に「新宿二丁目を景観を理由に規制する」という主旨の石原慎太郎都知事の発言の真意を質したり、今後の行政の方針を訊いたりもしてきた。。(攝津正)(2008/08/11)


インターネット社会の落とし穴 口約束の契約再開で齟齬、高額請求にビックリ
  私は労災事故に遭い、習志野第一病院に入院している。が、病室にパソコンを持ち込んで、インターネットをやっている。この原稿も病室から送っている。その時、こんなことがあった。1月9日に、それまで停止していた某携帯端末業者と契約再開し、インターネットの利用を始めた。担当者は、「再開後はつなぎ放題のコースになります。料金は月額約8,000円です」と説明するので、そうかと思い契約再開の手続きをした。ところがである。(攝津正)(2008/01/22)


二極化社会を問う
日雇い派遣は先進国のなかの新たな奴隷階級 全治3ヶ月の労災事故体験記
  2007年12月24日、私は事業停止命令を受けた某派遣大手に登録し、翌25日から派遣先の某食品工場で働き始めた。そして、2日目である26日に、労災事故に遭った。どうやら冷却機と呼ばれるらしい、大きな機械を洗浄中に転倒し、右肩を骨折したのである。病院に運ばれ、レントゲンを撮ってみたら、やはり骨が折れていた。「全治1ヵ月半です」と医者は言う。わずか2日の体験だったが、いろいろなことが分かった。(攝津正)(2008/01/19)


ベーシックインカムやLETSで生きる権利の保障を:07年参院選
 参議院選挙の告示日が来た。29日の投票日に向けた闘いが始まる。戦争に反対し、憲法9条の改憲阻止を願う市民として、また1人のプレカリアートとして、選挙戦を見詰めて行きたい。私は改憲問題を今回の選挙の最重要課題と認識した上で、国民の生活を保障するためにベーシックインカム(基本所得)と、新しい経済システムのLETS(Local Exchange Trading Scheme)の確立の必要性を訴えたい。 世間では、社会保険庁の解体や年金問題、政治とカネなどが選挙の争点だ、と言われている。確かに重要ではあろう。だが、本質的により重要なのは、改憲問題である。(攝津正)(2007/07/12)


東京五輪を口実にした石原知事のマイノリティ排除に抗議行動を起こそう
  これまで何度もマイノリティへの差別発言を繰り返してきた石原慎太郎都知事が、三選出馬を明言するとともに、東京五輪の誘致と景観の整備を口実に新たな社会的排除を行うことを公言した。私達マイノリティが生存の知恵と喜びを共有し誇りを持って生きる場であるコミュニティそのものを奪おうとすることに、もう我慢の限界だ。私は、同知事への抗議声明への賛同(個人・団体、賛同費は無料)を募っており、都庁前などでの抗議行動も予定している。私の提案に賛成の方は、是非私まで連絡をいただきたい。(攝津正)(2006/11/04)


「ミーダーン パレスチナ・対話のための広場」 私たちの問題としての想像力を 攝津 正
  A「2006年9月2日(土)に大久保地域センターで催された『「ミーダーン パレスチナ・対話のための広場」結成集会 いま、パレスチナと私たちを繋ぐもの』に参加してきたそうだね。どんな感じだったか、感想を聞かせてくれないか。」 (2006/09/03)


性的少数者に生きる権利を! イラン人ゲイの難民認定裁判を再考しよう 攝津 正
  日本で難民認定を受けられなかったイラン人ゲイ難民申請者、シェイダさんが日本から北欧の第三国へ出国したのは2005年3月30日のことだった。それから一年半程の歳月が流れ、シェイダさんは出国先では難民と認められ、永住権も取得して幸福な日々を送っているという。だが最近、日本で彼の裁判闘争を支援した人々が中心となって、事件を風化させず、この閉鎖的な日本社会のありようを変えていくための討論の場を設けようという動きが出てきている。(2006/09/02)


「プレカリアート」からの反撃の第一歩 警察の妨害はねのけ秋葉原でサウンドデモ 攝津正
  2006年8月5日(土)、秋葉原で「メーデー!メーデー!メーデー! 4・30弾圧を許すな8・5 プレカリアート@アキバ〜やられたままで黙ってはいないサウンドデモ→集会〜」が催された。4月30日、「自由と生存のメーデー06」が警察権力から弾圧を受け、逮捕者3名を出していた。今回は、その事態を受けて、弾圧への反撃の第一歩という位置づけで、緊張感をもってこの取材に臨んだ。(2006/08/26)


東京レズビアン&ゲイパレード2006  攝津正
  2006年8月12日(土)、「東京レズビアン&ゲイパレード2006」に参加した。私は、最近立ち上げた「Queers Association」というグループで参加し、私の友人・知人など5名で原宿・代々木公園でのパレードに向かった。集まった人は2000人以上。パレードに参加する人達、沿道で応援する人達を含め多数の参加者が声を挙げた。出発しようとしたら、ちょうど物凄い雷雨に襲われ、出発が少々延期になった。だが待っているうちに小降りになり、歩けるようになった。雨の中、巨大な乳房のオブジェと戯れて、アーティストのイトー・ターリさんがパフォーマンスをしてくれて、群集が拍手喝采した、という愉しい場面もあった。(2006/08/23)


中東
世界市民の皆さん、今こそイラクに目を向けよう!  攝津正
  2006年8月16日(水)、早稲田にあるフリースペース「あかね」で、特定非営利活動法人・PEACE ONの高瀬香緒里さんをお招きして、「アラブの魅力と壊されゆくイラク」というワークショップを催した。高瀬さんとPEACE ON代表の相澤恭行さんのお話をうかがったが、予想以上にイラクの治安情勢が悪化していることに驚いた。現在、イラク、特にバグダッドはほぼ内戦に近い状態だという。(2006/08/21)


靖国神社問題
戦場死の「公務死」としての美化に否の声を!   8・15反靖国行動に参加 攝津正
  2006年8月15日(火・祝)、「敗戦」記念日の午前7時40分、日本国首相・小泉純一郎は「公約」を果たすと言って靖国神社に参拝した。これはかつて帝国主義日本の侵略・加害を被った全ての国々の人々に対する冒涜であり、且つ、生死を選別し、特定の死を「公務死」として差別化し称讃する──そしてそのことを通じてナショナリズム的な感情を喚起しようとする──悪質な行為であり、厳しく批判されなければならない。この日私は、「靖国解体企画」の友人の呼び掛けで、反靖国行動に参加した。(2006/08/19)








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