2004年07月18日00時01分掲載
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【こぼれ話】ルーマニアで外科医が発狂し患者の男性器ぶつ切りに
【ベリタ通信18日=山上郁海】AFP通信によると、ルーマニアで58歳の外科医が34歳男性の睾丸の手術中に発狂、患者の性器を切り落とし、スライスした上、3つにぶつ切りにする事件が発生した。手術は14日に行われた。病院関係者は「ショックだ。こんな事件は初めて」と動揺している。
この患者は直ちに別の病院に移され、排尿の機能を回復するための整形手術を受けたが、正常な性生活はもう望めない可能性が高いという。被害者の妻は、この外科医を告訴する考えだ。
外科医の勤める大学病院によると、外科医は解剖学の権威ある教授だという。近く取調べを受けるために2ヶ月間手術室に入ることを禁じられた。
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