2005年04月29日03時09分掲載
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謎の出血熱死者253人に
ルアンダ発のロイター通信は、今年になってアフリカ南部アンゴラで大流行しているエボラ出血熱に似た謎の伝染病マールブルク病による死者は28日までに253人に達したと報じた。ただし、同通信は、流行の峠は超えたとの見方も伝えている。
マールブルグ病はウイルスが原因で、感染力、致死率も高く、患者エボラ出血と同様、全身から出血して死に至る。
発症の中心地はアンゴラ北東部のウイゲ州で、他の地域の患者もウイゲ州を感染源としているという。
(ベリタ通信)
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