2005年04月30日07時46分掲載 　無料記事
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イラク全土でまた爆弾事件、米兵３人ら５０人死亡

　　バグダッド発のＡＰ通信によると、イラク全土で２９日、少なくとも１７の爆弾が爆発、米兵３人を含む少なくとも５０人が死亡した。負傷者は米兵７人を含む１１４人。国民議会後のイラクでは治安状況の悪化がさらに進んでいることを再び示した。　
　
　　米国が行方を追っている武装勢力の指導者とみられるザルカウィ師は同日、テープでの声明で「さらなる流血がある」とブッシュ米大統領に警告した。　
　
　ＡＰ通信はこの日攻撃は「周到に準備されたものだった」と評している。　
（ベリタ通信）　


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