2005年05月12日23時10分掲載
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リーフ島飢餓でソロモン諸島政府がようやく対策検討
11日のソロモン諸島放送によると、同国の国家災害対策本部は、干ばつによって住民の飢餓が進行しているとされるテモツ州リーフ島に対し、食料供給を行うよう政府当局に要請した。
同放送によると、政府当局は要請を受け入れる方針だが、まだ内閣の承認を受けるための文書を準備中の団塊だという。
リーフ島では昨年12月以来続いている干ばつのため住民約7000人が飢餓に直面しているといわれる。
(ベリタ通信)
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