2005年05月16日13時10分掲載
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パリ市長選に名乗り
イル・ド・フランス地方の地方議会議員をつとめるジャン・リュック・ロメロ氏が来年行われるパリ市長選挙に出馬する意志があることを自身のホームページで表明した。
ロメロ氏は国政の最大政党でシラク政権の与党である国民運動連合(UMP)のメンバー。同性愛者でHIVに感染していることを明らかにしている。
UMPは現在、現職のドラノエ市長(左翼系)に対抗する保守統一候補の擁立を模索しており、ロメロ氏が選定されるかは確定的ではない。 現職のドラノエ氏も同性愛者であることを明らかにしている。
(ベリタ通信)
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