2005年07月01日01時47分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=200507010147595
フィジーでヒンズー寺院略奪相次ぐ
南太平洋のフィジーの日刊紙フィジー・ニュース(6月30日付)によると、同国ナウソリにあるヒンズー教寺院ワイラ・プレム・マンダリが30日までに何者かが侵入、現金200フィジー・ドル(約1万2千円)を奪い、ヒンズー教の像を壊すなどした。
フィジーではヒンズー教の寺院に対する略奪行為が最近、頻発しているという。
フィジー人の宗教構成は約53%がキリスト教、約38%がヒンズー教、約8%がイスラム教となっている。
(ベリタ通信)
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。