2005年07月13日15時09分掲載
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がん患者の生活改善にヨガが効果
インドのニュース・サイト「ニュー・ケララ」はバンガロール発で、痛み軽減などがん患者の生活の質改善にヨガが効果があることがインドと米国の大学の研究によって分かったと報じた。
バンガロールのスワミ・ビベカナンダ・ヨガ・センターが米テキサス大とともに行った研究によると、インドでヨガの指導を受けた乳がんの女性患者400人以上が、痛みや精神的な苦悩の軽減などで大きな効果を得たという。
今後、テキサス大などでヨガが脳におよぼす治療効果などについての研究を進めるとしている。
(ベリタ通信)
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