2005年08月17日23時00分掲載
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東ティモール大統領夫人が首都での売春増加に懸念表明
【クアラルンプール17日=和田等】東ティモールのカースティー・スウォード・グスマオ大統領夫人が、首都ディリで売春が横行していることに懸念を表明した。
「政府が何らかの措置をとらなければ、早晩ディリは売春婦でいっぱいになってしまう」と語り、政府に対策をとるよう求めた。
地元紙ディアリオ・テンポが報じた。同夫人はまた、「ひとりの東ティモール人女性として、東ティモールで売春が急速に増えていることを悲しく思う」と述べた。
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