2005年09月03日00時44分掲載
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満足度指数で日産がトップ
【クアラルンプール2日=和田等】国際市場情報サービス会社J.D.パワー・アジア・パシフィックが実施した2005年マレーシア・セールス満足度指数調査によれば、自動車セールスと納品手続きなどの評価において消費者から最も高い満足度を得たのは日産自動車だった。
マレーシアの第2国民車メーカー、ペロドゥアが2位につけた。ホンダ(本田技研工業)、トヨタ自動車の日本勢がこれに続いた。英字紙スターが伝えた。
J.D.パワーは、納品の手続き、納品のタイミング、セールスマンの質、ディーラーの設備、事務処理の質、取引に対する姿勢を、満足度指数を測る際の基準に用いて同指数を算出した。満点を1000点とした自動車メーカー各社に対する満足度指数は以下の通り。(業界平均は767)
メーカー 指数
日産 780
ペロドゥア 779
ホンダ 776
トヨタ 771
ナザ 766
イノコム 763
シェボレー 761
三菱自動車 760
プロトン 760
現代 756
フォード 747
キア(起亜) 719
(注)2位のペロドゥア(ダイハツと提携)と5位のナザ(起亜と提携)、9位のプロトン(三菱自動車との提携を解消)は、マレーシアの国民車メーカー
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