2005年11月18日03時45分掲載
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「死体の花」発見、バンドンの民家裏で
【じゃかるた新聞特約18日】西ジャワ州バンドン県バレエンダ郡のイリップ・サリフディンさん宅の裏庭でこのほど、スマトラ・オオコンニャクの花が発見された。
主にスマトラ島東海岸に生息するスマトラ・オオコンニャクは世界最大級の植物。
二〜四メートルにもなる巨大な花は強烈な腐臭を発するため、別名「死体の花(ブンガ・バンカイ)」と呼ばれている。
今回発見されたのは、高さ三十六センチ、半径三十四センチと小ぶりだが、集まった子どもたちは、不思議そうに花を眺めていた。
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