2006年02月24日23時10分掲載
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中東
【ビデオ】羊の腹に爆弾を詰めてイラクの米軍車両を爆破
【東京24日=齋藤力二朗】イラク抵抗勢力は、これまで犬などの動物の死骸に爆弾を仕掛け道路脇に設置し遠隔操作で爆破させる方法を米軍攻撃に用いてきた。22日付のバスラ・ネットは、抵抗勢力の兵士が羊の腹部に爆弾を詰めこみ、米軍の軍用車両ハマーを爆破する極めて珍しいビデオ映像を配信した。
イラク駐留米兵の戦死者の半数以上は、道路脇爆弾が原因とされており、特に2005年は2004年に比べて道路脇爆弾による死者が増加している。
【ビデオ】下記URLを「名前をつけて保存」
http://www.dohagate.com/up/File/1140547710.wmv
【参考写真】 道路脇爆弾で破壊された米軍車両各種
http://clearinghouse.infovlad.net/showthread.php?t=718
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