2006年05月08日08時04分掲載 　無料記事
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イラン核問題

８割以上がイランの核保有支持　アルジャジーラのネット調査

　　【東京８日＝齊藤力二朗】カタールの衛星放送アルジャジーラは４月下旬から５月にかけてパレスチナのハマス政権に対する「陰謀」の存在やイランの核保有戦略に関し、ネット上でのアンケート調査を実施した。それによると、ハマス政権を崩壊させる陰謀の存在があると答えた人は８５．６％、イランの核保有を支持する意見は８１．６％に上っている。　
　
　
　以下がアンケートの質問と回答。　
　
　
・パレスチナのハマース政権を本当に崩壊させるための内部の陰謀が存在すると思うか。　
　
　　回答　はい　　　　　　　　　　　　　８５，６％　
　
　　　　　いいえ　　　　　　　　　　　　１４，４％　
　
（回答者４３５７２人　実施期間２００６年４月２２日―２５日）　
　
　
・イランが核クラブに入ることを支持するか。　
　
　　回答　はい　　　　　　　　　　　　　８１，６％　
　
　　　　　いいえ　　　　　　　　　　　　１８，４％　
　
（回答者６０３６人　実施期間２００６年４月２２日―２７日）　
　
　
・イスラム世界に対する十字軍攻撃が行われているとのビンラーディンの意見に同意するか。　
　
　　回答　はい　　　　　　　　　　　　　８２，８％　
　
　　　　　いいえ　　　　　　　　　　　　１７，２％　
　
（回答者５６８７３人　実施期間２００６年４月２５日―２８日）　
　
　
・携帯電話によってテレビ番組を視聴することが流行している現象を支持しますか。　
　
　　回答　はい　　　　　　　　　　　　　５２，２％　
　
　　　　　いいえ　　　　　　　　　　　　４７，８％　
　
（回答者２５８４人　実施期間２００６年４月２２日―２９日）　
　
・エジプトにおける最近の治安の混乱の理由は何か。　
　
　　回答　政治の停滞　　　　　　　　　　４２，８％　
　
　　　　　治安対策の行き過ぎ　　　　　　２０，０％　
　
　　　　　国外からの計略　　　　　　　　３７，２％　
　
（回答者２４６０２人　実施期間２００６年４月２８日―５月１日）　
　
・ラテンアメリカは米国の覇権に対して真の脅威となっているか。　
　
　　回答　はい　　　　　　　　　　　　　７８，１％　
　
　　　　　いいえ　　　　　　　　　　　　２１，９％　
　
（回答者２７１５人　実施期間２００６年４月２９日―５月４日）　
　
・エジプトの非常事態法を延長することが、治安状況改善に寄与すると思うか。　
　
　　回答　はい　　　　　　　　　　　　　　９．０％　
　
　　　　　いいえ　　　　　　　　　　　　９１．０％　
　
（回答者３３０９６人　実施期間２００６年５月１日―４日）　
　
原文　
http://www.aljazeera.net/Portal/vote/　


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