2006年08月02日10時59分掲載  無料記事
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世界ハッピー・インデックス番付で日本は90位

【星日報特約2日】英国レスター大学がおこなった世界ハッピー・インデックス番付で、シンガポールは53位、日本は90位だった。ハッピー・インデックスは各国・地域の人たちが日々の生活でどのくらい幸福を感じているかを分析してあらわした指数。 
 
 調査は世界各国の8万人を対象に実施し、質問項目は100を超えたという。幸福な国トップ10は次の通り。 
 
1.デンマーク 
2.スイス 
3.オーストリア 
4.アイスランド 
5.バハマ 
6.フィンランド 
7.スウェーデン 
8.ブータン 
9.ブルネイ 
10.カナダ 
 
 11位以下ではマレーシアが17位、ニュージーランド=18位、米国=23位、オーストラリア=26位、ドイツ=35位、英国=41位、シンガポール=53位、フランス=62位、香港=63位、インドネシア=64位、台湾=68位、タイ=76位、フィリピン=78位、中国=82位、日本=90位、インド=125位、ロシア=167位。 
 
 一方、英国の新経済基金が先ごろ、同様のランキングを発表したが、シンガポールは131位と低く、かなり不幸せに感じる国民の多い国というイメージを受けたが、今回は53位と幸福度はぐんと上昇している。 


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