2006年08月21日14時35分掲載
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橋本勝21世紀風刺画日記
第10回:暴力で封じ自由のない国へ
これぞ首相の8・15靖国参拝の
ひとつの成果といえよう
首相の参拝へのきびしい批判をしていた
加藤紘一議員の実家が放火された事件である
首相の中国や韓国への言いなりにはならないぞといった
ナショナリズムを煽るような言動も
その一因であろう
この民主主義の危機に
何も語らぬ首相、目をおおうマスコミ、
そして耳をふさぐ国民・・・
さあ、次はいよいよ
戦争できる「美しい国へ」の首相の
出番である
(橋本勝)
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