2006年09月13日17時33分掲載
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観光客が戻りつつあるインドネシア・ビンタン島
【星日報特約13日】シンガポールからフェリーで1時間ほどの近距離にあるインドネシア・ビンタン島に、観光客が戻りつつある。ビンタン島では2004年暮れのスマトラ島大地震・大津波の発生後、観光客が激減していた。
それから1年9カ月を経て、ようやく観光客が増えてきており、今年上半期には前年同期比20%増の15万2257人を記録した。
今年上半期に同島を訪れた観光客のうち、最も多かったのは前年同期比8%増のシンガポール人で全体の31.8%を占めた。
以下、韓国人14%(同47%増)、日本人10%(同16%増)、インドネシア人が7%(同70%増)となっている。中国・ロシア・インドからの訪問者は14.3%を占めた。
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