2006年09月28日20時56分掲載
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治安対策ではサルコジ氏に圧倒的支持 フランス世論調査
フランスの調査会社IFOPが行った最新の治安に関する世論調査によると、フランスの国民運動連合のニコラ・サルコジ党首兼内務大臣、社会党の人気政治家・セゴレーヌ・ロワイヤル氏、社会党のリオネル・ジョスパン元首相、極右政党・国民戦線のジャンマリー・ルペン党首、社会党のドミニク・ストラス・カーン元財務相、右派政党・フランスのための運動のフィリップ・ドヴィリエ党首の6人の名前を挙げて「治安悪化に対する闘いで6人の中で誰を信頼するか」との質問に対し、サルコジ氏の名前をあげた人が56%とダントツのトップとなった。
2位のロワイヤル氏(16%)、3位のジョスパン氏(8%)を大きく引き離した。
サルコジ氏は内務大臣に就任して以来、警察機能を強化し、犯罪を減少していることから、国民の間で人気が高い。
調査は18歳以上のフランス人816人を対象に9月21日から22日にかけて行われた。
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