2006年10月06日13時47分掲載
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タイの花博でブルートレイン運行
【クアラルンプール6日=和田等】タイからの報道によれば、タイ国鉄は11月1日〜来年1月31日までチェンマイで開催される「花の万国博覧会」(花博、正式名称チェンマイ国際園芸博覧会、注参照)の期間中、日本から寄贈された「ブルートレイン」をバンコク〜チェンマイ間で特別列車として運行する。車両にエアコンや回転式シートを導入するなど改良を施している。
往路は午後5時45分にバンコク・フアランポン駅を出発、翌朝7時5分にチェンマイ駅に着く。復路はチェンマイ駅を午後10時に出発、翌日午前11時20分にバンコク・フアランポン駅に着く。
運賃は食事・飲み物のサービス付きで2等冷房車が900バーツ(約2700円)、2等寝台冷房車は片道1300バーツ(約4000円)。10月1日〜31日の間に予約すると運賃が5%引きになる。
■花の万国博覧会について
(1)正式名称
2006年チェンマイ国際園芸博覧会
(2)テーマ
人類への愛
(3)開催地、会期及び開催主体
開催地:タイ王国チェンマイ市
会期:2006年11月1日〜2007年1月31日
開催主体:農業・協同組合省農業局
(4)会場規模:約80ヘクタール
(5)参加国:30カ国程度 (日本も公式に参加)
(6)入場者数:200万人(目標)
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