2006年12月02日13時20分掲載  無料記事
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今年1−11月期のベトナム訪問者数のトップは韓国人

 【非同盟運動ニュースネットワーク=ベトナム国営通信(NNN=VNA2日】11月にベトナムを訪問した外国人の数は約29万人で、1−11月の外国人訪問者数は前年同期比2.5%増の326万人となった。 
 
 ベトナム国家観光庁は、第14回アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が11月にハノイで開催されたのにあわせて、ベトナムの文化・芸術を紹介する活動を実施したことが、とくにAPEC加盟国からの訪問者増をもたらした要因と見ている。 
 
 同庁によれば、APEC会議開催中には首都ハノイやホーチミン・シティー、観光地ダナンのホテルは満室状態になった。 
 
 国別の訪問者数では韓国がトップで、37万8000人(前年同月比29%増)が1−11月期にベトナムを訪問した。次いで米国の35万1300人(同15.7%増)、日本の34万7800人(同14.3%増)、オーストラリアの15万2300人(同13.9%増)、タイの10万8400人(同38.4%増)だった。 


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