2006年12月14日15時17分掲載
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日刊ベリタが定期刊行の雑誌に 紙媒体とのコラボーレション目指す 12月20日創刊号を全国販売
日刊ベリタは、サイト上に掲載したニュースの一部を再録した紙媒体の雑誌「ベリタ」をこのほど創刊、12月20日に全国書店で販売が始まる。紙媒体のニュースメディアがネットメディアに進出するのは昨今、珍しくなくなったが、この逆はおそらく初めての試みだ。日刊ベリタの永井浩編集長は雑誌ベリタ発刊にあたって「インターネットと雑誌のコラボレーションという未知のかたちによる、新しいジャーナリズム空間の開拓に挑戦していく」と話している。雑誌ベリタは当面、隔月刊で発行、将来的な月刊誌化も視野に入れている。(ベリタ通信)
日刊ベリタは2002年6月の創刊以来、一日も休まず記事を更新してきており、創刊号は今年9月から11月にかけて掲載された記事を中心に主要記事を選び、地域トピックス、北朝鮮、安倍政権、イラクなどの特集を組むなどして編集した。208ぺージで定価1200円(税別)。編集はベリタ編集部、発行は柘植書房新社。
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