2006年12月26日14時16分掲載　無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=200612261416272

視力回復手術の成功率、シンガポールではほぼ１００％

　【星日報特約２６日】シンガポール厚生省が２１日に公表したところでは、シンガポールの４病院・クリニックによる視力回復手術レーシックの成功率は、ほぼ１００％となっている。４病院・クリニックが昨年おこなった回数と成功率は次の通り。　
　
●タントクセン・ホスピタル・レーシックセンター：２２８４回／１００％。　
●ジェリー・タン・アイ・サージャリー：６６５回／１００％。　
●シンガポール・ナショナル・アイ・センター：７０００回／９９％。　
●国立大学病院：２６２回／９８．８％。　
　
　シンガポールでおこなわれたレーシックは計約１万回にのぼるが、成功率は９８．８％～１００％と高率を誇っている。タントクセン・ホスピタル・レーシックセンターのリー・フンミン医師によると、米国では９７％以上の成功率が医師に要求されているが、シンガポールの成功率はそれを満たしているばかりか、米国の基準以上になっていると答えた。　
　
　シンガポールでのレーシック費（両目）は、２５５０ドル～６８００ドル（約２０万円～５２万円強）。　

Copyright (C) Berita unless otherwise noted.

日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。

印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。