2007年07月25日12時12分掲載  無料記事
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バンコクでおなじみのマンゴ・カフェ日本進出 東京に1号店

  東南アジア地域から日本への飲食店の進出が最近相次いでいる。タイのガイドブックにも掲載され、マンゴを中心としたメニューで旅行者の間でも有名なバンコクのカフェ「マンゴタンゴ(MangoTango)」が日本進出を果たしたのもその一例だ。同カフェは6月下旬に1号店の「ラ・フェンテ代官山」を東京にオープンした。来年6月までに東京都内にあと2店を開店させた後、大阪や名古屋、福岡などに全国展開していく計画だ。(和田等) 
 
 
  日本進出にあたって大幅変更しなかったというメニューには、バンコクの店舗で定番のマンゴデザートの盛り合わせ「マンゴタンゴ」、マンゴ初心者でも食べやすいスムージーやアイス、タイのデザートとして定着している、もち米といっしょに食べる「マンゴタイサンデー」が盛り込まれ、タイ好きにはたまらない味覚を届けてくれる。 
 
 日本のメニューで使われているマンゴは冷凍マンゴではなく、タイ産生鮮マンゴを直輸入しているところにも、タイの味覚をそのまま日本に提供しようとの心意気がうかがえる。値段の方も平均価格が800〜900円程度と、一般的なカフェ並みの設定。 
 
 メニューには日本向けにコーヒーや紅茶などのドリンク類を加えて男性も気軽に入れるようにしているのも特徴だ。 
 
 
■マンゴタンゴ 
ラ・フォンテ代官山 本館B1F 
TEL:03-5784-3828 


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