2007年08月20日15時28分掲載
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必見!ビデオ『怒りの水牛がライオンを粉砕』 アラブ人など1千万人超える閲覧者
子供をライオンに奪われた水牛の群れが、仲間を多数呼び集めライオンを蹴散らし子牛を奪還する──。『怒りの水牛がライオンを粉砕』と題した稀少ビデオが、ユーチューブで公開され3ヶ月で閲覧者が1千万人を超える異常な人気を博している。11日付のイスラム・オンラインが伝え、感激ししたアラブ人が、水牛を自分たちになぞらえて、団結することの重要性を訴える書き込みが相次いでいる。(齊藤力二朗)
米国人観光客のデイブ・ブジンスキー氏は、個人で無料の映像を投稿出来るユーチューブに、「クルーガー(南アフリカ共和国の国立公園)での戦闘」と題する自分が撮影した映像を載せたところ、閲覧者がわずか3ヶ月で1千50万人に達した。
南アフリカのサバンナ地帯の川べりで野生の水牛の群れが、数頭の牝ライオンに襲われる。牝ライオンの集団は実際に一頭の子牛に飛び掛るが、残りの群れは川に落ちた子牛を置き去りにして遁走するさまを映像は映す。
その後牝ライオンの集団と大ワニとの間で子牛の分捕り合戦が始まる。ワニは獲物を勝ち取るために水中から岸に上がるが、ライオンに負けてしまう。
そこに遁走した水牛の群れが仲間の大集団を引き連れ子牛の救出に戻ってくる。子牛を放そうとしない牝ライオンたちに、数頭の水牛が角で突く。水牛が固まって襲ってきたので牝ライオンの一部が逃げ出し総崩れになる。結局、子牛はライオンから解放され無事群れに戻る。
撮影者のデイブ・ブジンスキー氏は、米国のABCテレビに、「滅多にカメラを廻さないのだが、このような光景を撮影できたのは偶然だ」と語った。ブジンスキー氏が参加したサファリ・ツアーのガイドであるマーク・ワッツ氏は、これ程の事件を目撃したのは生涯で初めてと述べた。
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読者の書込み
* アラブ人は角が無い水牛だ
* 牝ライオンの群れに襲われ、ワニに待ち伏せされている子供の水牛は、それぞれのアラブの国だ。水牛の群れが団結して初めて子供水牛が救われた。
http://www.islamonline.net/servlet/Satellite?c=ArticleA_C&cid=1184649757842&pagename=Zone-Arabic-News/NWALayout このビデオを見るには上記URLを叩き、画面中央の灰色の枠内の黒文字列を叩く
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