2007年09月29日21時59分掲載
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「集団自決」は軍の強制 沖縄県民大会が国に記述の回復求める決議
高校歴史教科書の検定で、文部科学省が沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」から日本軍の強制を示す記述を削除させたことに抗議する「教科書検定意見撤回を求める県民集会」(主催・同実行委員会)が29日、沖縄県宜野湾市で開かれた。集会には11万人(主催者発表)が参加、県民の総意として国に対して、教科書検定意見の撤回と「集団自決」の記述の復活を求める大会決議を採択した。沖縄タイムスと琉球新報の社説など関連記事を転載する。(ベリタ通信)
沖縄タイムス社説(2007年9月29日朝刊)
[県民大会の日に]
民意のうねり届けよう
体験を記憶のふちに沈め
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20070929.html#no_1
琉球新報社説(同)
検定県民大会 歴史わい曲は許さない/結集し撤回への総意示そう
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-27623-storytopic-11.html
米軍が市民広場閉鎖 県民大会参加者輸送に影響
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-27604-storytopic-1.html
県民大会の速報
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