2007年09月30日00時25分掲載
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売れっ子モデルはフランス前首相の娘 パリ・コレやブランド企業PRに登場
フランスのドミニク・ドヴィルパン前首相の長女・マリー(20)さんがモデルとして欧州と米国で活躍している。2007年春物の衣服を発表するパリ・コレクションにはモデルとして登場、イタリアのブランド企業クリツィアのキャンペーン・ガールには春物につづいて秋物でも採用された。(及川健二)
彼女が有名になったのは、アメリカ版の女性ファッション誌「エル」(ELLE)2005年10月号の表紙を飾ってからだ。首相の娘という生い立ちと175cm、55kgという長身細身の体型、ちょっと厚めの唇に青い瞳という美しい顔立ちに注目が集まった。
パリ・コレやクリツィア以外でも、フランスのブランド企業「ジバンシー」の新作香水「天使と悪魔」のモデルに。フランスの雑誌やデパートの売り場や街の壁では、彼女が写った大きな香水のポスターが張り出された。
ドヴィルパン前首相は娘のモデル活動に反対だというが、マリーさんはニューヨークを拠点にモデル業をつづけている。芸能事務所にも所属しており、今後、国際的に活躍することが期待されている。
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