2008年02月06日12時40分掲載
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岩国市長選は他人事なのか 問われる「アメとムチ」政策 戦後民主主義の総決算ではないのか
戦後60年、米軍基地を抱えてきた山口県岩国市の出直し市長選挙の投開票日が10日に迫ってきた。限界を超えた地元負担拒否を民意を踏まえて貫こうとする井原前市長には、「アメとムチ」の政策が容赦なく降り掛かっている。すでに選挙戦前から、井原前市長の失政を吹聴したり、財政破綻を煽る誹謗中傷やデマ、悪口が振りまかれ、圧力が加えられている。こうした「苦渋の選択」を強いられる姿は、沖縄の戦後の歴史とダブって見え、とても無関心ではいられないと沖縄県2紙は、社説で訴えている。(ベリタ通信)
琉球新報・社説(2008年2月5日朝刊)
岩国市長選 問われる「アメとムチ」政策
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-31096-storytopic-11.html
沖縄タイムス・社説(2008年2月6日朝刊)
[岩国市長選挙]国の基地政策が争点
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20080206.html#no_2
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