2008年02月14日09時52分掲載
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沖縄/日米安保
女子中学生暴行 沖縄で繰り返される米兵の犯罪 「再発防止」は口先だけか 沖縄県2紙
米軍基地が集中する沖縄で女子中学生が暴行されるという非道な犯罪が起きた。「助けて」と叫ぶ少女の声が友人の携帯電話に飛び込んできたという。米本土なら重罪の婦女暴行の罪も日米地位協定により犯罪を犯した米兵が米軍基地に逃げ込めば、うやむやになってしまう。基地と隣り合わせの沖縄では63年間、泣き寝入りも含め、こうした事件が後を絶たなかった。そうであったからこそ1995年の少女暴行事件では8万5千人の県民が大集会で抗議の声を上げたのではなかったのか。沖縄県2紙の社説では、在日海兵隊員の93・5%に当たる1万3480人と基地の沖縄県外への移設しか問題解決の道が残されていないと説いている。(ベリタ通信)
沖縄タイムスの社説(2008年2月13日朝刊)
[米兵暴行事件]
なぜ根絶できないのか
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20080213.html#no_1
琉球新報の社説(2008年2月13日朝刊)
女子中学生暴行 許せない米兵の非道/「再発防止」は口先だけか
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-31303-storytopic-11.html
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