2008年06月23日19時41分掲載
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来年3月結審めざし、東京大空襲訴訟で進行協議
東京大空襲の被害者と遺族が、国に謝罪と損害賠償を求めている訴訟について、東京地裁で6月19日、進行協議が行われた。進行協議とは、法廷ではなく、今後裁判をどのように進めていくかを議論するもので、原告の金田茉莉さんによると、来年3月の結審を目指して、今秋11月13日、12月18日、1月29日(いずれも木曜日)の証人喚問が決まった。それぞれ13時から17時までの4時間の証人喚問で、原告数名および早乙女勝元氏など専門家が証言に立つ予定。誰が証言するかはこれから決めることになるそうだ。(加藤〈karibu〉宣子)
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