2008年12月03日18時22分掲載
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NNNニュースダイジェスト
NNNトップニュース(12月3日)
(アジア)
ムンバイテロ事件 マレーシアとの関連なし インド警察
【ニューデリー3日ベルマナ=ベリタ通信】26人の外国人を含む171人が死亡したムンバイの同時テロ事件から6日後、同市の警察はマレーシアとの関連性を否定した。ムンバイ駐在のマレーシアのワン・ザイディ・ワン・アブドラ総領事によると、ムンバイ警察は2日、これまでの捜査ではマレーシアとの関連はでていないと連絡してきたという。犯人がムンバイで家を借りるのにマレーシアの住所を使ったという報道があった。
(中東)
アラブ連盟、西岸とガザのパレスチナ人に対するイスラエルの侵略を非難
【カイロ3日クウェート通信=ベリタ通信】アラブ連盟は2日、パレスチナ人に対するイスラエルの「血なまぐさい」拡大と、ヨルダン川西岸のナブルスとラマラにある聖なる寺院とモスクに対するイスラエルの攻撃を非難した。アラブ連盟のモハメド・ソベイ事務局次長は記者会見し、「イスラエルがガザ南部のヤーセル・アラファト国際空港近くで2人の民間人を暗殺したことと、ナブルスでファタ派の前活動家を暗殺したことは、イスラエルが紛争を煽り、停戦とその努力を破壊しようとしていることを示している」と語った。
(アフリア)
ソマリア首相、エチオピア軍の駐留望む
【モガディシオ3日ソマリネット=ベリタ通信】ソマリアのヌル・ハッサン・フセイン首相は、エチオピア軍に代わり国際平和維持軍が駐留しない限り、エチオピア軍がソマリアから撤退しないことを望むと述べた。同首相は、国連と国際社会が「空白を避け」、暫定政府を支援するために平和維持軍を派遣するように求めた。
(ラテンアメリカ)
コロンビア、ベネズエラ駐在領事を召喚へ
【カラカス2日ABN=ベリタ通信】コロンビア政府は、ベネズエラのマラカイボ駐在のカルロス・ガルビス・ファジャロド領事をチャベス大統領の要請に従って召喚することを決めた。ベネズエラのマドゥロ外相がコロンビアのハイメ・ベルムデス外相と会談した後、明らかにした。
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