2008年12月07日16時16分掲載
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ＮＮＮニュースダイジェスト
非同盟運動ニュース・ネットワーク（１２月７日）
(アジア)
地滑りで４人死亡、マレーシア
【クアラルンプール７日ＮＮＮ＝ベルマナ通信】マレーシア・クアラルンプール近郊のフルクランで６日、地滑りが起き、４人が死亡、１人が行方不明、１４人が負傷した。この地滑りで、１４のバンガローが埋まった。消防隊によると、地滑りは地下水によって引き起こされたという。
(中東)
メッカへの巡礼者数１７０万人超える 今年は記録的
【リヤド７日ＮＮＮ＝クウェート通信】イスラム教最大の聖地、メッカへの巡礼期間が６日始まったが、これまでに１７０万人以上の巡礼者が到着し、これまでの記録を破った。国外からの巡礼者は空路や船、陸上から到着した。
(アフリカ)
英首相、ジンバブエ政府の対応を非難 コレラ流行で
【ロンドン７日ＮＮＮ＝アンゴラ通信】英国のブラウン首相は６日、ジンバブエでコレラがへ流行していることについて、同国政府の対応を非難した。ブラウン首相は、国際社会はジンバブエのムガベ大統領に対して、「もうたくさんだ」と表明するように求めた。同首相は、ジンバブエではコレラの流行で６００人近い人たちが死亡し、国際的緊急事態になっていると述べた。ジンバブエ政府はもはや破たんし、自国民を保護する能力も意思もない、とブラウン首相は述べた。
(ラテンアメリカ)
エクアドル、債務支払い猶予求める
【キトー７日ＮＮＮ=プレンサ・ラティーナ】エクアドル政府は、違法であると見なした対外債務について、支払い猶予を正当化する方法を模索している。エクアドルのビテリ財務相は、債務問題は支払いの猶予で解決したいという意向を示した。エクアドル政府は先月１４日、２０１２年債の３０６０万ドルの利払いについて、３０日間の猶予を活用した。猶予の期日は１５日に迫っている。
（ベリタ通信編集部翻訳・編集）
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