2008年12月12日21時46分掲載
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NNNニュースダイジェスト
イラクと米次期政権は「共通のビジョンを共有」 イラク政府スポークスマン
【ワシントン12日NNN=クウェート通信】イラク政府スポークスマンのアリ・アルダダ氏は11日、イラク指導部とオバマ次期政権とはイラクの将来と米軍の終局的な撤退について「共通のビジョンを共有している」と語った。ワシントンのナショナル・プレス・クラブで述べた。イラク当局者とオバマ・チームは協議を続けており、オバマ次期大統領とマリキ首相は9日、直接話をし、米軍の「静かな撤退」について意見を交換したという。「最初の6ヶ月は撤退計画の試験期間になるであろう」と同スポークスマンは語った。
(ベリタ通信編集部翻訳・編集)
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