2008年12月22日15時29分掲載  無料記事
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NNNニュースダイジェスト

ユニセフ、ジンバブエのコレラ対策で1750万ドルを要請

 【ハラレ22日NNN=NEW ZIANA】国連児童基金(ユニセフ)は21日、ジンバブエで流行しているコレラ対策のために1750万ドルの緊急拠出を要請した。 
 
 ユニセフのジンバブエでの報道官、ティティ・シンギジ氏によると、資金によって4ヶ月間の緊急対応が強化されるという。都市部のための水処理薬品やコレラ治療薬を購入するために使われる。 
 
 同報道官によると、コレラにより学校の出席率は20パーセントに下がり、主要病院は閉鎖され、死亡率は国際標準の1パーセントを超える4.8パーセントに達している。 
 
 国連によると、8月からジンバブエで流行し始めたコレラで、犠牲者は1111人、感染者は2万人以上に達している。 
 
 
(ベリタ通信編集部翻訳・編集) 


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