2009年01月09日18時18分掲載  無料記事
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NNNニュースダイジェスト

死者700人以上 イスラエルのガザ攻撃14日目

 【ガザ9日NNN=クウェート通信】イスラエルのガザ地区への攻撃は9日、14日連続して続き、数ヶ所が空襲され、破壊と被害を残した。12月27日に始まったイスラエルのガザ地区への攻撃で殺されたパレスチナ人の数は、700人以上に達し、負傷者は3200人を超した。 
 
 目撃者によると、空襲は主に住宅地に集中し、F16戦闘機による攻撃で、ジャバリヤ難民キャンプの1つの家族6人が死亡した。 
 
 8日夜には、ガザ市のタル・アルハワ地区への空襲でパレスチナ人の写真家が殺された。イハブ・アルワヒディ氏で、パレスチナ自治政府のアッバス議長の個人写真家であった。同氏の妻、母親、その他の市民も死亡した。 
 
 一方、イスラエルの戦車と部隊は8日夜にガザ地区南部のカラカラの郊外に侵入した後。撤退した。この侵入で6人が殺された。ほとんどが女性と老人であった。 
 
              (ベリタ通信編集部翻訳・編集) 


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