2009年01月18日23時06分掲載
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NNNニュースダイジェスト
ジンバブエの人道危機深まる 資金不足で食料支給減らす
【ヨハネスブルグ18日NNN= ZimOnline】国際援助団体オックスファムは15日、人口の半分以上が無料の食料支給で生活しているジンバブエで、資金不足で食料支給が減らされるため、人々は危機に面していると警告した。
オックスファムによると、3月に終わる食料援助事業が6500万ドルの資金が不足しているため、今月は食料支給が減らされることになった。
オックスファムのジンバブエ担当部長のピーター・ムトレヅアンワ氏によると、今年の収穫はさらに不作が予想され、食料の不足は2010年も続くと予想されている。同国の人道危機は、人々の病気と戦う能力を弱め、貧困は悪化することが予想されている。
同国では、コレラの流行で昨年8月以来、2000人以上が死亡、4万人近い感染が報告されている。国連は感染者は6万人に達すると警告している。
ジンバブエは地域の穀倉地帯といわれていたが、経済危機と食料不足に陥っている。ムガベ大統領はそれを天候の不良と西側の制裁が原因であるとしている。
反対派はジンバブエの問題は、ムガベ大統領による抑圧と、土地改革など間違った政策によるものであると主張している。
(編注:ZimOnlineはジンバブエの独立通信社)
(ベリタ通信編集部翻訳・編集)
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