2009年01月20日22時40分掲載
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ジンバブエ国営通信社、認知度を高めるよう求められる
【ハラレ20日NNN=NEW ZIANA】ジンバブエのポール・マングワナ臨時情報広報相は、同国の国営通信社のNew Zianaに対して、全土でその影響力が感じられるように知名度を上げるように求めた。
同相は同社の役員会に対し、同社の社員の福祉に取り組むとともに、同社が生き残れるように実行可能な戦略を採用し、財務問題に取り組むよう求めた。
旧Ziana (Zimbabwe Inter Africa News Agency)は2003年にNew Zianaとして設立され、ジンバブエの国営通信と10の地方紙を運営している。
「その存在は知られ、影響はジンバブエ全土で感じられなければならない」と同相は述べた。
同相は、New Zianaは西側の制裁の影響を克服しようとしている政府の活動を前向きに伝えるべきであると述べた。
マングワナ臨時情報広報相は「公共メディアが崩壊すれば、敵は喜ぶ。なぜなら、政府は国民の考えに影響を及ぼすことができなくなるからである」と述べた。
(ベリタ通信編集部翻訳・編集)
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