2009年01月22日00時07分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=200901220007264
NNNニュースダイジェスト
ルワンダ軍部隊がコンゴに入る フツ族反政府勢力の武装解除作戦を支援
【キンシャサ21日NNN=IRIN】ルワンダ軍部隊の数100人が20日、ルワンダのフツ族反政府勢力に対するコンゴ民主共和国の作戦を支援するため、同国東部に入った。
コンゴ民主共和国の政府スポークスマン、ランベルト・メンデ氏は「われわれは、ルワンダ軍がルワンダ解放民主勢力(FDLR)の武装解除をする作戦に参加するよう正式に招いた」と語った。
同スポークマンは「作戦は10日間から15日間続き、ルワンダ軍諜報の監視のもと、コンゴ民主共和国軍が主導する」と述べた。
国連コンゴ監視団(MONUC)は、この作戦に関与していないとしている。
(編注:IRINは統合地域情報ネットワーク。国連の独立した報道部門)
(ベリタ通信編集部翻訳・編集)
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。