2009年03月25日22時47分掲載
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NNNニュースダイジェスト
フンセン首相、カンボジアは政治的に不安定とするEIU報告を否定
【プノンペン24日NNN=AKP】カンボジアのフンセン首相は、同国が政治的に不安定な状態にあるとする英誌エコノミストの調査部門、 エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)の報告を否定し、完全に平和で安定していると強調した。厚生省の業務見直し会議の席上、述べた。
EIUは20日に発表した報告書で、世界経済危機の中、政治的に不安定な国の上位5カ国にジンバブエ、チャド、コンゴ民主共和国、カンボジア、スーダンをあげた。
フンセン首相は会議で、厚生部門は政府の最重要項目であると述べた。
「世界金融危機はカンボジアに影響を及ぼしているが、予算案はすでに通過し、予算の削減はない」「カンボジアの国庫は現金は不足していない。銀行準備金は十分である」と同首相は語った。
EIU報告
(編注:AKPは国営クメール通信)
(翻訳・編集 ベリタ通信編集部)
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