2009年09月16日21時37分掲載
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「中国と関係緊密に」 米キーティング大将は「同盟変化ない」 アルジャジーラの鳩山新政権報道
カタールのテレビ局アルジャジーラ(電子版)は16日、鳩山新政権の誕生について、「鳩山新首相は経験不足かもしれないが、米国とより対等な関係を持ち、近隣アジア諸国、特に中国との緊密な関係を築こうとしている」と報じた。(ベリタ編集部)
一方で、民主党内に安全保障をめぐる日米関係を見直す動きがあることに米国が懸念しているとも指摘、日本と安全保障問題を協議するため、米太平洋軍のティモシー・キーティング海軍大将が来週訪日すると報じた。
キーティング大将はワシントンで「日米の軍事同盟をめぐっていくつかの点で議論が交わされると思うが、重大な変化はないとほぼ確信している」「日米安全保障助役は50年以上の歴史があり、西大平洋における戦略的くさび」などと語ったという。
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