2010年04月28日11時37分掲載
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市民活動
「昭和の日」を迎え、市民団体が『天皇制国家と植民地主義を問う』4.28-29連続行動
明日29日の「昭和の日」に向け、市民団体による連続行動が行われる。「『天皇制国家と植民地主義を問う』4.28-29連続行動」と名付けられたこの催しは、28日に沖縄から新崎盛暉さん(沖縄大学名誉教授・一坪反戦地主会)を招いて、日米安保50年と普天間基地「移設」問題を踏まえながら迎えた「安保と沖縄」について考える。29日には、「韓国併合100年」を踏まえながら
庵逧(あんざこ)由香さん(朝鮮近現代史)の報告をもとに「植民地支配と朝鮮総動員体制」について考える。(日刊ベリタ編集部)
■60年安保50年目の沖縄デー(4.28)に「安保と沖縄」を考える
お話:新崎盛暉さん(一坪反戦地主会)
「日米安保体制の歴史と現在、そしてこれから 沖縄からヤマトに問う」
日時:4月28日(水)18時開場
会場:文京区民センター(地下鉄春日・後楽園駅すぐ)
資料代:800円
主催:新しい反安保行動をつくる実行委員会(03-5275-5989)
■4.29 反「昭和の日」行動
お話:庵逧(あんざこ)由香さん(朝鮮近現代史)
「植民地支配と朝鮮総動員体制」
日時:4月29日(木・休)13時15分開場 *集会のあとデモ
会場:恵比寿区民会館(JR・地下鉄日比谷線 恵比寿駅5分)
資料代:500円
主催:4.29反「昭和の日」行動実行委員会(090-3438-0263)
呼びかけ団体:アジア連帯講座、国連・憲法問題研究会、立川自衛隊 監視テント村、反天皇制運動連絡会、「日の丸・君が代」強制反対 の意思表示の会、連帯社、労働運動活動者評議会
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