2010年05月15日14時17分掲載  無料記事
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反貧困

反貧困運動情報  湯浅誠

  反貧困運動情報・イベントのお知らせです。5月から6月にかけても、多彩な行動、シンポ、イベントが目白押しです。ご参加ください。 
 
■(東京) 
2010年5月16日(日)11:00〜(予定詳細下記)@明治公園 
まともに生活できる仕事を!人間らしく働きたい! 全国青年大集会2010 
 
■(東京) 
2010年5月16日(日)13:00〜18:00@明治大学・リバティホール 
シンポジウム 高学歴ワーキングプアの解消をめざして 〜学術の危機と若手研究者・ポスドク問題 
 
■(東京) 
2010年5月16日(日) 14:00集合 15:00出発@集合場所は渋谷勤労福祉会館 
5.16デモ 〜〜WOMEN'S"WALKING" MAYDAY in SHIBUYA〜〜”女が歩く・女が動くメーデー” 
 
■(東京) 
2010年5月30日(日) 18:00開場 18:30開演@総評会館201号室 
「自由と生存の家」2軒目建設支援大集会 
家と仕事を取り戻そう――「自由と生存の家」住宅確保と仕事作り 
 
■(愛知) 
2010年5月30日(日)13:30〜16:30@愛知県司法書士会館 
5.30反貧困ネットワークあいち結成集会 
―人間らしい生活と労働の保障を求めてつながろう 
 
■(大阪) 
2010年6月4日(金)18:30開始@いきいきエイジングセンター3階大ホール 
食べられないのに働けってどういうこと?! 〜岸和田生活保護事件を考える〜 
 
■(北海道) 
2010年6月4日(金)18:00〜@札幌市教育文化会館小ホール 
反貧困ネット北海道設立1周年記念シンポジウム 
「なくせ貧困−政権交代後の1年間を問う」 
 
■(東京) 
2010年6月9日(水)18:00〜開場 18:30〜開演 20:30 終了予定@星陵会館 
『参議院選挙目前! どこまでできたか?貧困対策!』 
 
■(全国) 
★緊急専門26業務実態調査★のお知らせ 
 
■(全国)【お知らせ】 
☆岩波ブックレット『闇の中に光を見いだす 貧困・自殺の現場から』発売のお知らせ☆ 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
◆以下詳報◆ 
 
■全国青年大集会2010 
2010年5月16日(日) 
まともに生活できる仕事を!人間らしく働きたい! 
 
2003年に1000人の若者からはじまった集会は、前回2008年には4600人がつどう大集会へと発展し、メディアにも大きく取り上げられました。政府も派遣労働の見直し、失業者への生活支援へと動き始めました。 
 
『若者の使い捨ては許さない」という声は、今大きな世論となり社会を動かしています。 
 
一方、過去最低水準の失業率、就職「超氷河期」、朝から深夜まで働かされ、「サービス残業」「パワハラ・セクハラ」などの違法がはびこる職場など、経済危機を背景に、若者の労働実態はいよいよ深刻化しています。 
 
「まともに生活できる仕事を」「人間らしく働きたい」という思いを持ち寄る大集会を5月16日、東京明治公園で開催します。 
 
まともに生活できる仕事を!人間らしく働きたい!全国青年大集会2010メインスローガン「ナットクできない派遣法『改正』 とりもどそう!働くよろこび 生きる希望」 
 
【集会開催日・時刻】 
2010年5月16日 
 
午前11時〜 分科会・交流企画スタート 
医療、保育、福祉、派遣切り問題、最低賃金問題の交流会や学習会を明治公園と日本青年館で行います。 
 
午後1時〜 メイン集会スタート 
全国最低賃金求人票調査の報告、実態の告発とたたかいの交流や各地で広がる運動を報告します。 
宇都宮健児さん(弁護士・反貧困ネットワーク代表)、湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長)のあいさつ、各党国会議員あいさつ(要請中)もあります。 
 
午後3時〜 アピールウォークスタート 
明治公園から歩き出し、表参道前をアピールウォークします。 
 
【集会開催場所】 
東京・明治公園 
最寄り駅 
JR千駄ヶ谷駅 
東京メトロ銀座線外苑前駅 
都営大江戸線国立競技場駅A3出口 
 
集会へのカンパのご協力をお願いします。 
金融機関名:さわやか信用金庫 代々木公園支店 
口座番号:普通 0141604 
口座名義:青年雇用集会実行委員会 代表 大平喜信 
 
【主催】「まともに生活できる仕事を!人間らしく働きたい!全国青年大集会2 
010」実行委員会 
【連絡先】電話:03-5395-5359、FAX:03-5395-5139 
mail:seinen_koyou_syukai@yahoo.co.jp(首都圏青年ユニオン内) 
 
集会実行委員会ブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/seinen_koyou_syukai 
 
■シンポジウム 
高学歴ワーキングプアの解消をめざして 
〜学術の危機と若手研究者・ポスドク問題 
 
 ★短期雇用や派遣などの不安定雇用で劣悪な研究・労働条件に置かれているポスドクなど若手研究者は数万人に上ります。若手研究者が使い捨てにされる現状がこのまま続くと、社会の基盤を支える学術、科学・技術の継承・発展が困難になります。こうした「高 
学歴ワーキングプア問題」は、若手研究者の雇用問題というだけでなく、日本社会の発展にもかかわる大きな問題です。 
 
【日時】2010年5月16日(日)13:00〜18:00 
【会場】明治大学・リバティホール 
東京都千代田区神田駿河台1-1 リバティタワー1F 
▼会場地図はこちら 
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html 
 
【参加費】★参加費無料(※どなたでも参加できます。事前登録も必要ありません) 
 
【内容】 
◇記念講演「若手が成長できる研究環境とは」 
益川敏英京都大学名誉教授/ノーベル物理学賞受賞者 
◇シンポジウム「若手研究者問題の解決に向けて」 
*報告1 若手研究者(ポスドク等)問題の 
解決に向けた提言案について 
足立伸一シンポジウム実行委員〈学研労協副議長〉 
*報告2 ポスドク当事者団体の考える問題解決の方策について 榎木英介NPO法人サイエンス・コミュニケーション理事 
サイエンス・サポート・アソシエーション代表 
*報告3 大学非常勤講師の実態と高学歴ワーキングプア解消への方途 村比奈子シンポジウム実行委員〈首都圏大学非常勤講師組合委員長〉 
 
*フロア発言・討論等 
 
【主催】科学技術政策シンポジウム実行委員会 
〈実行委員会構成団体〉 
国公労連(日本国家公務員労働組合連合会) 
学研労協(筑波研究学園都市研究機関労働組合協議会) 
全大教(全国大学高専教職員組合) 
日本科学者会議 
全国大学院生協議会 
首都圏大学非常勤講師組合 
〈協賛団体〉 
日本私大教連(日本私立大学教職員組合連合) 
特殊法人労連(特殊法人等労働組合連絡協議会) 
 
【問い合わせ】国公労連 井上 
TEL03-3502-6363 FAX03-3502-6362 
メール posdoc@kokko.or.jp 
http://www.kokko-net.org/kokkororen/10_info/i100416.html 
 
 
 
■自由と生存の家 
 
1.「自由と生存の家」2軒目建設支援大集会 
 
家と仕事を取り戻そう――「自由と生存の家」住宅確保と仕事作り 
 
【日時】2010年5月30日(日)18時開場、18時30分開演 
【場所】総評会館201号室(千代田区神田駿河台3−2−11 
千代田線新御茶ノ水駅B3出口、丸ノ内線淡路町駅B3出口) 
地図 http://www.sohyokaikan.or.jp/access/ 
【参加費】1000円 
会場にカンパ制のバーコーナー(酒・茶類提供)有り。 
 
<開会挨拶・自由と生存の家の現状報告> 
大平正巳(自由と生存の家実行委員会) 
 
<シンポジウム> 
司会:菊地謙(自由と生存の家実行委員会) 
 
湯浅誠さん(もやい、反貧困ネットワーク、元派遣村村長) 
◎国内の貧困問題と解決に向けた動き 
◎無謀と言われた自由と生存の家に期待すること 
 
ホルヘ・アンソレーナさん(イエスズ会司祭・建築家) 
◎海外の貧困者向け住宅確保の実践 
◎自主的な住宅確保の取り組みを成功させるポイント 
 
渡辺秀雄さん(東京ユニオン委員長) 
◎京品ホテルの自主営業と職場作りの実例 
◎労働者による仕事作りを成功させるポイント 
 
  2009年2月に、東京・四ッ谷に開設した自由と生存の家は、皆様のご支援、ご協力をいただき、なんとか1周年を迎えることができました。「家」には、非正規雇用で働くフリーター労組の組合員、派遣切りで仕事も住まいも失った仲間たちなどが入居し、全16室が満室の状態です。 
  また、失業状態が続く入居者やボランティアの仲間と一緒に、09年11月以降毎月第4日曜日に、「自由と生存の野菜市」を開催し、仕事作りに向けた取り組みも行っています。一昨年のリーマンショック以来、雇用状況は一向に改善せず、失業により住宅を失う人がますます増加していますが、行政による支援策は限定的で、「貧困ビジネス」は拡大しています。無謀と言われながらも、私たちは、2棟目を確保する決意をしました。しかし、資金確保のめどはまだたっていません。そこで、2軒目建設のご支援を呼びかける集会を開催することにしました。 
  国内の貧困問題に取り組んできたNPO自立生活支援センターもやいの湯浅誠さん、スラムの住宅改善運動の専門家であるイエスズ会司祭のホルヘ・アンソレーナさん、長年地域ユニオンの活動に取り組み、京品ホテルの自主営業を支えてきた東京ユニオンの渡辺秀雄さんをお迎え し、自由と生存の家運営や運動のあり方について、取り組みを前に進めていくためのご意見、ご提案をいただきます。 
 
【お問い合わせ】自由と生存の家実行委員会 
〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-16-13 MKビル2階 
電話:090-8562-7953(菊地) FAX: 03-3373-0180 
mail;info@freeter-jutaku.org web;http://freeter-jutaku.org/ 
 
【ご寄付の振込み先】 
●郵便振替口座 
記号・番号 00210-1-134891 
名義 自由と生存の家実行委員会 
 
他行からの振り込み 
●ゆうちょ銀行 
店名 〇二九(ゼロニキュウ)店(029) 
預金種目 当座 
口座番号 0134891 
名義 自由と生存の家実行委員会 
 
 
2.自由と生存の家サポーターズクラブの呼びかけ 
 
<<自由と生存の家 サポーターズクラブの呼びかけ>> 
 
◆自由と生存の家設立趣意書 
 
現在、国内労働者の約20%が年収200万円以下という生活保護基準ギリギリの生活を強いられています。更に、不安定な生活を強いられている仲間は派遣切りや雇い止め、解雇とぼろ屑のように使い捨てられ、住処までも奪われています。 
 
労働者はやられてばかりなのか?こんな仕打ちを受けても、生きるためには忍従しなければならいいのか? 
そんな馬鹿な話はないというのが私たちの考えです。解決のためには、労働組合に加入する、労働組合を結成する、政治的な運動に加わる/起こす、専門家・専門団体に相談するなど、さまざまなアクションが必要です。 
 
私たちは、自らの生活の土台である住宅を自分たちで確保し、運営し、人々が支え合い、出会い、相談し合える場をつくる取組みを提案します。過去20年以上にわたり行われてきた新自由主義政策 
により、私たちが奪われ、ズタズタにされてきた人と人の繋がりや地域を、そして自治を再生する「自由と生存の家」を設立します。 
 
自由と生存の家実行委員会 
 
呼びかけ人: 
雨宮 処凛(作家・反貧困ネット副代表) 
稲葉  剛(NPO法人自立生活サポートセンターもやい理事長) 
宇都宮健児(弁護士・反貧困ネットワーク代表) 
斉藤 貴男(ジャーナリスト) 
清水 直子(フリーライター・フリーター全般労働組合執行委員) 
高橋  均(労働者福祉中央協議会事務局長) 
原田 隆二(有限会社一水社不動産部) 
布施絵里子(フリーター全般労働組合共同代表) 
ホルヘ・アンソレーナ(イエスズ会司祭・建築家) 
 
活動内容: 
1 自由と生存の家の設立に賛同する会員を募る 
2 会費およびカンパによって自由と生存の家の改修・円滑な維持運営を実現する 
 
運 営: 
1 「自由と生存の家実行委員会」が運営事務を担う 
2 活動の現状は毎月呼びかけ人と会員に事務局が報告する 
 
会 費:一口5,000円(可能な方は複数口の加入をお願いします) 
 
その他:寄付、カンパも受け付けています。 
 
入会申し込みフォーム(コピーの上、メールでお申し込み下さい) 
************************************************************ 
上記呼びかけ・趣旨に賛同しサポーターズクラブに入会します。 
氏名: 
所属:(あれば) 
住所:〒 
メールアドレス: 
************************************************************ 
返送先:(FAX)03-3373-0180(メール)info@freeter-jutaku.org 
 
【ご寄付の振込み先】郵便振替口座つくりました! 
 
■郵便振替口座 
記号・番号 00210-1-134891 名義 自由と生存の家実行委員会 
 
他行からの振り込みの場合 
■ゆうちょ銀行 
店名 〇二九(ゼロニキュウ)店(029) 
預金種目 当座 口座番号 0134891 
名義 自由と生存の家実行委員会 
 
【お問い合わせ】自由と生存の家実行委員会 
〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-16-13 MKビル2階 
電話/FAX:03-3373-0180 mail;info@freeter-jutaku.org 
web;http://freeter-jutaku.org/ 
 
 
■ 
************************************* 
食べられないのに働けってどういうこと?! 
 
 〜岸和田生活保護事件を考える〜 
************************************** 
 
【日時】2010年6月4日(金)午後6:30開始 
【場所】大阪市北区菅原町10−25 
いきいきエイジングセンター3階大ホール(電話06−6311−3255) 
 
http://www.manabi.city.osaka.jp/contents/lll/sisetu/inview.asp?CONTENTNO=8664 
 
【共催団体】 
岸和田生活保護裁判を支援する会 
生活保護問題対策全国会議 
非正規労働者の権利実現全国会議 
近畿生活保護支援法律家ネットワーク 
賃貸住宅追い出し屋被害対策会議 
全国生活保護裁判連絡会 
全国クレジット・サラ金問題対策協議会 
 
【参加費】資料代500円(生活保護利用者の方は無料) 
 
「岸和田生活保護事件って何?」 
30代後半の男性Aさんは、派遣切りで失職。次の仕事を探したものの、面接に行っても何度も落とされました。 
まともに食事も入浴も出来ない生活に陥ったAさんが、岸和田市に生活保護申請をすると「稼働能力不活用」で却下。5回も申請し全て却下されました。 
「働く能力があるのに、働く努力をしていない。」とのことです。不服審査請求も「真摯な求職活動をしていない。」と言われ棄却されました。 
パンの耳を食べ、ガスは止められ水のシャワーを浴び、財布には数百円で面接に行く交通費もない。それでもハローワークに通い、求人広告を見ては電話しましたが、30代後半と言う年齢・中卒と言う学歴・元派遣労働者と言う職歴のAさんは、ただでさえ厳しい雇用情勢の中では極めて弱い立場です。就職はかなわず、Aさんは自殺すら考えました。 
「食べられないのには働けってどういうこと?!」 
これはAさんの叫びです。飢え死にしそうになって仕事を探しても見つからない人に「努力が足りない。」とは、福祉の責任放棄に他なりません。6回目の申請でやっと生活保護を受給できたAさん。仕事も見つかり、人間らしい生活を取り戻しました。でも、5回も却下されたことは許せない。これを許すと、自分と同じ失業者がみんなひどい目に遭う。そう思ったAさんは、失業者・生活保護受給者に対する偏見を乗り越え、却下決定と棄却決定の取消を求めて裁判を起こしたのです。 
 
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対談  (作家・反貧困ネットワーク副代表) 
雨宮処凜 さん 
(野宿者ネットワーク代表) 
生田武志 さん 
テーマ 食べられないのに働けってどういうこと?! 
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<対談者プロフィール〉 
雨宮処凜さん 
1975年生まれ。作家。反貧困ネットワーク副代表。労働も生活も不安定さを強いられる 
 
「プレカリアート」について取材,発言を精力的に行っている。日本ジャーナリスト会議賞を受賞した「生きさせろ!難民化する若者たち」(太田出版),「バンギャルア ゴーゴー」など著書多数。 
 
生田武志さん 
1964年生まれ。野宿者ネットワーク代表。同志社大学在学中から大阪釜ヶ崎に通い,日雇い労働者らの支援活動に関わってきた。各地で学校に出向いて子どもたちに野宿者問題の授業をしている。著書に,「〈野宿者襲撃〉論」〈人文書院),「ルポ最底辺〜不安定就労と野宿」(ちくま新書)など。 
 
+++++++++++++++++++ 
 
【集会内容】 
・当事者・弁護団からの発言 
・雨宮処凜さん,生田武志さんの対談 
・連帯の挨拶 
大阪クレジットサラ金被害者の会から 
賃貸住宅追い出し屋会議被害対策会議から 
非正規労働の問題から 
・支援の会(木下秀雄大阪市立大学教授)から 
 
【お問い合わせ】 
岸和田市の生活保護申請「却下」の取り消しを求める裁判を支援する会 
電話 072−438−7734 
 
 
■定時制高校の統廃合に反対する署名へのご協力をお願いいたします。 
 
今、兵庫県阪神間の定時制高校3校が、廃校の危機にさらされています。3校ともに今春の入試では定員を超える応募者があった学校です。最近、定時制高校の必要性が高まり、その役割が大きく求められています。これまでの、定時制統廃合の計画が見直されなけらばなりません。 
 
兵庫県教育委員会に計画の見直しや撤回を求める取り組みを行っています。全国の皆様方のご協力とご支援をお願いいたします。 
 
神戸工業高校(定時制)元教員 南 悟 
 
著書 岩波ジュニア新書「生きていくための短歌 
 
*働きながら学ぶ定時制高校生が人生の苦楽を短歌で表現しています。 
生きることの難しい生徒が、定時制高校をよりどころとして前向きに生きようとする姿は、きっと皆さまの心に届くだろうと思います。ご一読下さると嬉しいです。 
 
「伊丹市立高校(定時制)の24年4月募集停止・在校生一挙移転」に反対する署名 
http://form1.fc2.com/form/?id=547666 
 
県立川西高校・(同)宝塚良元校の募集停止(統廃合)に反対する署名 
http://form1.fc2.com/form/?id=547669 
 
 
 
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■5.16デモ 
 
〜〜〜〜WOMEN'S"WALKING" MAYDAY in SHIBUYA〜〜〜〜 
”女が歩く・女が動くメーデー” 
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【日時】5月16日 14時集合 15時出発 
【集合場所】渋谷勤労福祉会館(住所:神南 1-19-8 (郵便番号:150-0041)) 
 
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kinro.html 
 
【デモコース】 
渋谷周辺を予定しています。詳細は追ってお知らせいたします。 
 
【主催】 
女性と貧困ネットワーク 
【賛同団体】 
働く女性の全国センター 
【連絡先】 
03-3261-3397(留守電&ファックス) binbowwomen@gmail.com 
 
☆手作りサウンドデモ(っぽいもの??)目指します!鳴り物(ラッパ・鈴・笛・太鼓・マラカス・ペットボトルに石を入れたものなどなど)持ち込み大歓迎 
 
☆仮装・コスプレ等歓迎。「普通」「地味」な格好もちろん歓迎。 
 
☆プラカードもちろん大歓迎。 
 
☆当日叫ぶ「コール」を募集!(mailto:binbowwomen@gmail.com)ex. 
「女を安く使うな!」「パートさんと呼ぶなー・名前で呼べー」等々。 
 
☆当日はマスコミが来ることが予想されます。顔が出ることがまずい方は、サングラス・帽子等で顔を守っていただきますようお願いいたします。 
 
☆賛同団体・個人は(公表可の方は)随時ブログ等でご紹介させていただきます。 
またデモコースなどの情報も随時アップします。(http://d.hatena.ne.jp/binbowwomen/) 
 
☆デモのカンパ受け付けます(当日のカンパも受け付けます)。 
 
【カンパ振込先】 
郵便口座番号(郵便局窓口・ATMで振り込まれる場合) 
00130-2-472572 名義:女性と貧困ネットワーク 
※銀行から振り込まれる場合 
店番号 〇一九(ゼロイチキュウ)店(019) 
預金種目:当座 
口座番号:0472572 
通信欄に「メーデーカンパ」とお書きください。 
 
※※ 賛同される方は以下を下記の連絡先にあててお送りください。 
メール:binbowwomen@gmail.com(題名は「女性メーデー賛同」としてください) 
※郵送:東京都千代田区神田神保町2-18 日下ビル2FNPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ方 
 
〜〜〜〜WOMEN'S"WALKING" MAYDAY 呼びかけ文〜〜〜〜 
はたらいていない女・はたらいている女 
強気の女・弱気の女 
正社員の女・パートの女 
結婚している女・結婚していない女 
「日本」の女・「外国籍」の女 
母である女・子どものいない女 
・・・ 
 
女達は負ってきた傷によって、社会制度によって、互いに知らないことによって 
、 
お互いが対立した関係と思えてしまう場合がある。 
そしてメーデーは「労働者のための日」といわれているけれど、 
女にとって「働く」とはウチでも外でもぶつかる問題だ。 
外で働けば低賃金、不安定な仕事ばかり。 
ウチに帰れば「家事」というしごと、「介護」というしごと。 
働いていないと思っていても「働いている」ことがよくある。 
 
働く気が起きない私は怠け者。 
でもよくよく社会を見れば働くことから疎外されていることも多い。 
だから、今日は働いている/働いていないという線引きのない、女のメーデー。 
とりあえず、歩いてみよう。ゆるゆると。 
 
「言いたいことが言えない」 
それはもしかしたら、どんな立場の女でも共通した悩みかもしれない。 
 
私の悩みを社会につなげるため 
女性の悩みを社会につなげるため 
 
職場のイジメが耐えられない! 
仕事を休みたい! 
泣き止まない赤ちゃんをどうしよう! 
介護がしんどい! 
結婚しないと肩身が狭いなんていやだ! 
制服のクリーニング代くらい会社で出せ! 
 
などなど。 
車道のまんなかで叫んでみよう。 
叫び声が女たちへの呼びかけになるように 
 
叫ぶことが難しければ、 
叫び声を聞きながら、ゆっくり歩いてみよう 
 
デモの参加が難しければ、沿道で叫ぶ声に対して手を振ってくれてもいい。 
 
女性が自分を嫌わないために。 
女性が自信を持つことができるために。 
女性が女性にとって「敵」ではなく、支えあう「人」となるために。 
女性同士が支えあえる「社会」をつくるために。 
一緒に、渋谷を歩きませんか 
 
 
■ 5.30反貧困ネットワークあいち結成集会 
―人間らしい生活と労働の保障を求めてつながろう─ 
 
【日時】5月30日(日)13:30〜16:30 
【場所】愛知県司法書士会館 
【内容】 
結成総会:13:30 〜15:00 
メッセージや参加者の紹介:15:00〜15:15 
記念講演:15:30〜16:30 
演題「セーフティネットとしての労働」 講師和田肇氏(名古屋大学教授) 
 
市民のみなさん 
2月28日の「なくそう貧困、つながろう愛知集会〜反貧困ネットワークあいちに向けて〜」には「貧困」をなくそうと活動されている多様な団体や「貧困」問題に関心の高い市民のみなさんに参加していただき、500人がつどい、大きな高まりとなりました。 
この集会の力を母体にしながら、「貧困」問題を解決するために幅広いネットワークをこの愛知でつくろうと本結成総会を準備してきました。 
私たちは様々な個人や団体が「貧困」をなくすためにみんなで協力して声を上げ、国や自治体、企業など関係機関に働きかけ、?相談会、?勉強会(知識・経験交流)、?諸課題への取り組み、要請、政策提言などを積極的におこなっていきます。 
基本的人権が保障され、人間らしい生活と労働が保障される社会の実現に向けて、反貧困ネットワークあいち結成総会に是非ご参加下さい。 
 
反貧困ネットワークあいち準備会 
【連絡先】名古屋法律事務所内・反貧困ネットワーク準備会(担当・樽井) 
名古屋市中村区則武一丁目10-6 TEL(052)451-7746 
FAX(052)451-7749 
 
 
■反貧困ネット北海道設立1周年記念シンポジウム 
「なくせ貧困−政権交代後の1年間を問う」 
 
なくせ貧困!という国民の期待を背景に政権交代が実現してからはや1年弱。 
政治は貧困をなくすことにどこまで成功し、どのような課題が残されているのでしょうか。 
民主党政権のこの1年弱を振り返ると同時に、子どもの貧困や労働分野の実態などの報告をうけ貧困撲滅のために何が求められているのかをみんなで考え、反貧困!の輪をさらに拡大する機会にしたいと思います。 
 
【日時】2010年6月4日(金)午後6時より 
【場所】札幌市教育文化会館小ホール 
(中央区北1条西13丁目) 
【資料代】500円(反貧困ネット北海道会員は無料) 
申し込み不要 
 
反貧困ネット北海道事務局 
電話/FAX 011-533-3778 
メール hanhinkondo@yahoo.co.jp 
 
 
■『参議院選挙目前! どこまでできたか?貧困対策!』 
 
チラシPDFはこちら↓ 
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/event/100609senkyomae.pdf 
 
「歴史的な政権交代」から9ヶ月余、 
みなさんはこの間の社会の変化をどう感じているでしょうか? 
私たちを取り巻く生活環境はどのように変わり、 
また、変わりつつあるのでしょうか? 
 
私たちは今後、何をどのように求めていくべきでしょうか? 
貧困対策の推進を求める市民の立場から考えていきたいと思います。 どうぞご参集ください。 
 
【日時】6月9日(水) 18:00〜開場 18:30〜開演 20:30終了予定 
 
【集会内容】 
●各政党アピール(予定) 
与野党の参議院選挙に向けた意気込みを語っていただきます。 
●当事者発言 
労働・雇用、社会保障、女性・DV分野から。私たちの生活はどう変わり、どう変えていくべき なのか。当事者の視点から問題提起していただきます。 
●政党討論会(予定) 
当事者発言を受け、各テーマにつき、討論していただきます。 
●「反貧困政策集」進捗状況評価発表 
300を超える項目につき、各分野の現場からの意見を参考に、昨年来の進捗状況を○△×で評価 
します。 
 
*手話通訳・要約筆記あり 
 
【場所】星陵会館 
〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目16−2 Tel. 03-3581-5650 
 
【アクセス】 
■地下鉄有楽町線・半蔵門線 永田町駅下車6番出口 徒歩3分 
■地下鉄千代田線 国会議事堂前駅下車5番出口 徒歩5分 
■地下鉄南北線 溜池山王下駅下車(国会議事堂前駅5番出口) 徒歩5分 
■地下鉄銀座線、丸の内線 赤坂見附駅下車 徒歩7分 
 
【主催・問合せ先】 
反貧困ネットワーク(代表:弁護士 宇都宮健児) 
〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 
NKBアゼリアビル202 
Tel: 03-6431-0390 Fax:03-5579-8540 
Mail: hanhinkon.net@gmail.com 
Web: http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/ 
 
 
■緊急専門26業務実態調査 転送・転載大歓迎 
 
みなさま 
 
すでにご存じの方も多いと思いますが、日本人材派遣協会の、理事長、副理事長は自らの会社が違法派遣をしていたことで、辞任されました。厚生労働省は、専門26業務について、適正化の行政指導を 
今年2月に行い、3月、4月は、適正化の強化月間として全国の労働局に告発された企業に指導がはいりました。 
しかし、派遣会社に対するペナルティが弱く、派遣労働者に対して違法だから契約を打ち切ると、一方的に労働者の雇用を打ち切りなんらの保障もしていません。これでは、なんのための適正化か、わかりません、そこで、今国会でも、登録型禁止の例外とされた専門26業務の、実態調査をするべく、掲示板を作成しました。みなさまのご協力をお願いします。 
 
また、与党の中で、士や医師、看護職などを専門26業務に追加するべきなどと、とんでもない動きもあり(すでに日雇い看護師が登場している)これでは、規制緩和ともいえる動きで目が離せません。 
 
下記のように、派遣の専門26業務の実態調査をすべく、掲示板を作成しました。 
 
【掲示板タイトル 】 緊急専門26業務実態調査 
【URL】 http://9302.teacup.com/26haken/bbs 
 
働く女性の全国センター(ACW2)事務局  伊藤みどり 
連絡先 151-0053 東京都渋谷区代々木1-19-7横山ビル 
専用電話 03-5304-7383 fax03-5304-7379 
メール acw2ml@yahoo.co.jp 
URL http://acw2.org/ 
 
 
■岩波ブックレット『闇の中に光を見いだす 貧困・自殺の現場から』清水康之・湯浅誠 
定価525円(税込) 
 
自殺と貧困の現場で、当事者に寄り添った支援活動を続ける清水康之さんと湯浅誠さん。昨年秋、ともに内閣府参与に就任したことは、新政権の姿勢を示す出来事として注目を集めました。幾多の困難にぶつかりながらも挑戦を続け、「戦友」と認め合う二人が徹底的に語り合った一冊。それが、本書、『闇の中に光を見いだす』です。 
この10年あまりの間に急増した自殺と貧困。なぜ、このような事態に陥ったのか、背景にどのような問題が横たわっているのか。本書では、現場を踏まえた興味深い分析がなされています。また、「ワンストップ 
・サービス・デイ」やいわゆる「公設派遣村」がどのように実施されたのか、政府の中で感じた壁や疑問、今後の活動への思いも率直に語られています。権力の懐に飛び込んだ男たちの、もう一つの記録です。 


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