2010年05月23日11時53分掲載
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普天間問題
再訪の鳩山首相 沖縄市民は抗議行動で迎える
の今日23日、普天間「移設」で日米合意案を持って沖縄を訪れた鳩山首相を沖縄の市民団体は、「政府に沖縄ではだめだと認識させよう」「沖縄は決してあきらめない」と抗議行動で迎えている。その呼びかけを紹介する。(日刊ベリタ編集部))
2010年05月23日
高里鈴代さんからの緊張の呼びかけ
みなさん こんにちは 緊急な呼びかけです。
明日、鳩山首相が2回目の来県をします。
報道では、政府は、「”まず日米間で合意案をつくり、その上で沖縄の皆さんに理解してもらう努力をする”と、日米政府間の合意を優先させる考えを示した。」とあります。
結局は、沖縄に作られるのかと、無力感を抱いているとしたら、待ってください。
沖縄が理解を示し受け入れる側ではなく、今回こそは、政府が沖縄ではだめだと認識する番です。
私たちの決してあきらめない力を結集して、機会ある毎に、機会を創って示すことが、この時期最も必要ではないでしょうか。
明日の鳩山首相来沖に、私たちの意志を示すために、黄色の何かを身につけて。
午前9時に県庁前に集合しましょう!!
タイムス記事、5月22日
「県議会、首相面会拒否 あす「県外」求め座り込み県議会(高嶺善伸議長)は21日の各派代表者会議で、23日に再来県する鳩山由紀夫首相との面会を断り、議会棟前で米軍普天間飛行場の県内移設断念を求める座り込み行動をすることを決めた。
高嶺議長は、県議会が2月に全会一致で可決した同飛行場の県内移設に反対し、国外・県外移設を求める意見書の趣旨が実現されず、政府が県内移設を押し付けようとしていると批判。「約10分間の面談より座り込みをして県民の意思を訴えたい」と述べた。
鳩山首相が仲井真弘多知事と会談する時間に合わせて座り込む。抗議の意思を示す黄色の服やタオルを身につけることも確認した。」
高里鈴代
基地・軍隊を許さない行動する女たちの会
5月23(日)、首相来沖 抗議行動参加の呼びかけ
平和市民連絡会からのお知らせを転載します。
既に、メールやハガキで首相来沖抗議行動への案内を行ってきたところですが、昨日の名護市での緊急フォーラム「米軍普天間基地県内移設の問題点」の大成功(500名以上の結集。詳細は沖縄タイムス5/22の2面参照)や沖縄県議会の首相面会全面拒否!当日の県議会棟前での全議員による抗議の座り込み行動の決定と「抗議」の行動は大きく盛り上がろうとしています。思い思いのにプラカード、横断幕等を持参して結集しましょう。
日本政府・閣僚たちの、3ヶ月前に落選した前市長やその参謀たちを東京に呼び出して「飲み食い」している姿は、まさに喜劇で、名護市民・県民に見透かされて、茶の間で笑いものになっています。鳩山首相等はアメリカに脅されて、官僚、御用学者、大手マスコミに囲まれて「マブイ」を落として、自分自身さえ見失っている状況にあるといえます。
このような中で、東京から沖縄の内部を分断しようといろんな「密使」が入り込み「手を突っ込み」攪乱しようとしていますが、沖縄はより一層団結を強化しましょう。そして、参院選、知事選と統一・団結で勝利しましょう !!!
〔抗議行動の5月23日(日)日程〕
<那覇における集合場所と時間>
・集合場所:県庁前、県民広場
・集合時間:午前9:00
<北部における集合場所と時間>
・集合場所:ブセナ・リゾート前
・集合時間:午前11:30
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