2010年05月31日21時15分掲載
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イスラエル/パレスチナ
イスラエルの特殊部隊がガザ救援市民船団を強襲 多数の死者・負傷者
イスラエルによるガザ封鎖が続く中、パレスチナを支援する各国の市民団体が1万トンの救援物資(セメントや医薬品、車いすなど)を届けるためガザに向かってい6隻の船団が31日未明、のイスラエル特殊部のヘリコプターによって隊によって襲撃され、多数の死傷者を出した。各国で市民によるイスラエル大使館への抗議行動が広がっている。(日刊ベリタ編集部)
支援船には、ホロコーストを生き延びたユダヤ人の女性や、ノーベル平和賞受賞者、欧州議会議員を含む600人の活動家が乗っている。
この動きは世界中にツイッタ―やインターネットで知らされ、多くに国でイスラエル大使館に抗議する動きが広いがっている。
イスラエル国内でも大きく報道され、イスラエル外務省は「イスラエルはガザに人道援助をしている」、「援助は足りている」、「違法な入港は阻止する」という内容の大々的な宣伝を展開しています。
パリでは、今晩イスラエル大使館前での抗議行動、地方でも抗議行動が予定されている。トルコではイスラエル大使館が包囲されている。スウェーデン政府はイスラエル大使を呼び、抗 議した。英国でも今日の午後に緊急のデモが呼びかけれれている。
以下、最初の画像がアラブ放送によってみることができる。
http://www.protection-palestine.org/spip.php?article8902
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