2010年10月12日15時29分掲載  無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201010121529192

反貧困

≪反貧困イベント≫ 10月も各地でさまざまな催し、行動が行われます  湯浅誠

  湯浅誠がお知らせする10月の「反貧困運動」紹介です。 
 
■大弁貧困問題連続講座(13) 「スウェーデンの社会保障と政治」 
※これから先の講座予定も掲載あり 
 
「新たな国のあり方」が模索される今、雇用、社会保険、公的扶助の各制度の現状と課題を横断的に理解する必要があります。大阪弁護士会では、各分野の第一線の研究者をお招きし、貧困問題連続市民講座を開講しています。 
 
少しお休みしていましたが、貧困・生活再建問題対策本部立ち上げとともに再開し、13講からは「諸外国に学ぶ」シリーズに入ります。今回は、大阪府立大学の渡辺博明准教授を迎え、福祉先進国と言われるスウェーデンの社会保障制度についてお話をいただきます。ぜひ、多数ご参加をお願いいたします。 
 
【日時】2010年10月18日(月)午後6時30分〜8時30分(開場午後6時) 
【場所】大阪弁護士会館 
http://www.osakaben.or.jp/web/02_access/index.php 
・京阪中之島線「なにわ橋駅」下車 出口(1)から徒歩約5分 
・地下鉄・京阪本線「淀屋橋駅」下車 1番出口から徒歩約10分 
・地下鉄・京阪本線「北浜駅」下車 26号階段から徒歩約7分 
・JR東西線「北新地駅」下車 徒歩約15分 
【事前申込】不要 
【参加費】無料 
 
【演題】スウェーデンの社会保障と政治 
【講師】 渡辺博明さん(大阪府立大学・人間社会学部准教授) 
【プロフィール】1967年生まれ。政治学専攻。名古屋大学大学院法学研究科博士課程修了。 
大同工業大学講師、大阪府立大学講師を経て現職。主な著作に『スウェーデンの福祉制度改革と政治戦略』(単著、法律文化社、2002年)、『ヨーロッパのデモクラシー』(共著、ナカニシヤ出版、2009年)、『政治変容のパースペクティブ[第2版]』(共著、ミ 
ネルヴァ書房、2010年)などがある。 
 
 
※続々続く今後の予定とチラシはこちら↓ 
http://www.osakaben.or.jp/web/event/2010/101018-110117.pdf 
 
・事前申込不要、参加費無料 
・会場は大阪弁護士会館 
【問い合わせ先】大阪弁護士会 TEL:06-6364-1227 
 
○第14講「フィンランドの地方分権と市民の権利」 
【日時】2010年11月2日(火)午後6時30分〜(受付開始午後6時) 
【講師】山田眞知子さん(フィンランド研究者) 
【プロフィール】北海道大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士(公共政策)。浅井学園大学(現北翔大学)人間福祉学部教授、大学院人間福祉学研究科教授を経て現職。 
フィンランドに30年以上在住。著書に「フィンランド福祉国家の形成  社会サービスと地方分権改革」(木鐸社、2006年)、訳書に『フィンランドを世界一に導いた社会改革』(イルッカタイパレ編・公人の友社、2008年)などがある。 
 
 
■2 
★★京都市の空き缶回収禁止条例反対「人間の鎖」!★★ 
---10月20日17時半、京都市役所前に集合して下さい--- 
 
◆20日は「くらし環境委員会」の前日という山場のため、東京から 
湯浅誠さんが応援に駆けつけてくれることになりました! 
 
◆全国で広がっている回収禁止の動きを、ぜひ京都で止めましょう! 
 
◆9月28日、空き缶の回収を禁止する条例の採決が延期されました。しかしこれは、条例案への批判が高まるなか、賛成する与党会派が拙速な態度の表明を避けたにすぎません。このまま条例案に対する関心が弱まれば、10月21日の「くらし環境委員会」で議論が賛成の方向に流れ、 27日委員会で可決の結論が出されてしまいます。空き缶回収禁止は野宿の仲間の生活を脅かし、社会的排除を助長するものです。そこで反対の意思を表明するために、10月20日に京都市役所を囲む「人間の鎖」を行います。 
 
【スケジュール】 
2010年10月20日(水) 
17:30 京都市役所前(御池通側)に集合開始 
18:00 集合完了、趣旨説明のあと整列開始 
18:30 鎖を完成させ、シュプレッヒコール 
→再集合、アピールなど 
 
【主催】空き缶回収禁止条例反対デモ実行委員会 
【連絡先】akikandemo[at]yahoo.co.jp 
 
京都市は、京都市会9月定例会に家庭から出された空き缶などのゴミを持ち去ることを禁止する条例改正案を提出しました。理由は「缶を持ち去る音がうるさい」という苦情が来ていることと、市民のリサイクル意識を向上させるためということです。 
 
しかしそれは、野宿者の貴重な収入源になっている空き缶回収を禁止するほどの理由にはならないと考えます。ほとんどの野宿の仲間は、音や残るゴミに気を使ってアルミ缶回収をしているのです。 
 
確かに行政は、乱雑な持ち去りを行う悪質な業者に対し、何らかの対策をする必要があると考えているのかもしれません。しかし今回の条例改正案のように、一律に全ての回収を禁止してしまうことは非常に暴力的であり、人命を脅かすものです。 
 
現在、貧困問題への社会的な関心が高まり行政の施策が広まりつつある一方、空き缶回収禁止の動きも全国で広がりつつあります。私たちは、行政に対して十分な野宿者対策、貧困対策を求めると同時に、行政に頼らずに、頼れずに生きている野宿者の生活が脅かされることのない状態も求めます。それが今回、空き缶回収禁止条例に反対する「人間の鎖」を行う理由です。 
 
 
■3 
上智大学公開講座「死ぬ意味と生きる意味〜新しい「きずな」の構築を目指して」ご案内 
 
※講座の詳細は、次のアドレスをクリックしてください。 
http://www.sophia.ac.jp/koukai_kouza/2010autumn/kyoujitsu/kyoujitsu2123.html 
 
【日時】水曜日19:00〜20:30 
【回数】10回 
【受講料】25,000円 
【定員】70名 
 
開講日まで10日余りありますし、申し込み締め切りは10月末日となっています。 
 
自殺と貧困を中心に、DVや犯罪被害などを取り上げ、様々な角度から対策を考える講座ができました。 
 
反貧困ネットワーク代表の宇都宮健児先生、日本自殺予防学会理事長でいのちの電話の斎藤 友紀雄先生をはじめ、自立生活サポートセンター・もやい代表理事の稲葉剛 さん、僧侶で寺ネット・サンガ代表の中下大樹さん、家庭内暴力に取り組むレジリエンス代表の中島幸子さんや 世田谷事件遺族の入江杏さんなど現場を踏まえて対策に当たっておられる方たちが中心です。 
 
【お申し込み】上智大学公開学習センター(03−3238−3551)まで。 
定員になるまでは、受け付けてもらえます。 
 
 
■4 
「大阪弁護士会 貧困・生活再建問題対策本部設立記念シンポジウム」のご案内 
 
貧困と闘う!雇用と生活(くらし)の崩壊にどう立ち向かうか 
 
【日時】2010年10月23日(土)午後1時30分〜5時(受付午後1時) 
【場所】大阪弁護士会(問合先:委員会担当室岡本0663641227) 
【申込・入場料等】入場無料・申込不要 
 
チラシはこちら http://www.osakaben.or.jp/web/event/2010/101023.pdf 
 
構造改革路線のもと広がった格差と貧困。新政権の発表でもわが国の貧困率は15.7%、6人に1人が貧困状態にあります。多くの人々が明日のくらしに不安を抱き、わが国の生存権保障は危機に瀕しています。 
 
大阪弁護士会は、こうした事態に本腰を入れて立ち向かうため、貧困・生活再対策本部を設置しました。新本部では、労働と生活の問題に一体的に対応する相談体制の構築、法律扶助制度の活用、行政や民間団体との連携、制度改善に向けた調査と提言を行っていく予定です。 
 
本集会では、「ネットカフェ難民」の名付け親であるジャーナリストの水島宏明さんをはじめ、ホームレス問題、女性・非正規雇用問題、労働政策に関する官民の第一人者のパネリストの皆さんをお招きし、「貧困」を根絶するために、どのような取り組みが必要 
か、市民の皆さんとともに考えたいと思います。ぜひ、多数ご参加ください。 
 
なお、好評を博している貧困問題連続市民講座が、明石書店から「貧困を考える」シリーズとして本になります。 第1巻を本集会の会場で割引販売する予定です。 
 
○基調講演 
「餓死、派遣村、ネットカフェ難民、そして貧困ビジネス〜 
相次ぐ?貧困事件?の裏側にみえるもの〜」 
 
水島宏明さん(ジャーナリスト) 
1957年札幌市生まれ。東京大学法学部卒。地方民放局を経て、在京民放テレビで報道ドキュメンタリーを制作。テレビや活字で貧困問題の様々な断面を伝えるテレビジャーナリスト。主なドキュメンタリー作品に『母さんが死んだ』『ネットカフェ難民』『派遣切り』『生活保護ビジネス』。2008年芸術選奨文部科学大臣賞。主な著作に『母さんが死んだ』現代教養文庫、『ネットカフェ 
難民と貧困ニッポン』日テレBOOKSなどがある。 
 
基調報告 
(1)これまでの弁護士会の取組み 
 
人権擁護委員会ホームレス問題部会部会長 康由美弁護士 
労働問題特別委員会     副委員長  平方かおる弁護士 
多重債務者救済対策本部   事務局長  高橋敏信弁護士 
 
(2)これからの対策本部の取組み 
 
貧困・生活再建問題対策本部 事務局長 小久保哲郎弁護士 
 
当事者の発言 
 
○パネルディスカッション 
コーディネーター 丹羽雅雄(大阪弁護士会副会長) 
 
○パネリスト 
 
生田武志さん(野宿者ネットワーク代表) 
1964年6月生まれ。同志社大学在学中から釜ヶ崎の日雇労働者・野宿者支援活動に関わる。2000年、「つぎ合わせの器は、ナイフで切られた果物となりえるか?」で群像新人文学賞評論部門優秀賞。2001年から各地の小、中、高校などで「野宿問題の授業」を行なう。野宿者ネットワーク代表。「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」共同代表。有限責任事業組合「フリーターズフリー」組合員。著書に『<野宿者襲撃>論』人文書院、『ルポ最 
底辺 不安定就労と野宿』ちくま新書、『貧困を考えよう』岩波ジュニア新書など。 
 
津村明子さん(働く女性の人権センターいこ☆る代表) 
1935年生まれ。京都大学文学部卒業後、NHK大阪放送局入局(ラジオ・テレビ番組制作ディレクター)。日放労関西支部婦人部長、大阪総評婦人協議会議長などを務める。1988年、NHKを退職して大阪府に入庁。府立婦人会館館長、府立ドーンセンター館長を経て98年に定年退職。同年5 
月から生協大阪府連合会会長。2004年1月に設立された「いこ☆る」は、女も男も仕事や家族責任を公平に分かち合い、性や雇用形態の違いをこえた均等待遇の実現をめざしており、その活動は会費と会員のボランティアに支えられている。 
 
中井雅之さん(厚生労働省労働政策担当参事官室企画官) 
1990年旧労働省入省。以来、労働白書、経済白書(旧経済企画庁に出向)の執筆を始めとする労働経済の分析業務や、緊急雇用対策、若者の雇用対策など雇用対策の企画、立案業務に携わってきた。2006年4月より大阪労働局総務部長として大阪府の労働行政を担当し、2008年7月より現職。労働政策に関する省の窓口、省内の取りまとめ業務に携わっている。 
 
■5 
−協同ネットNPO10周年記念事業 主催NPO法人文化学習協同ネットワーク− 
第1部(29日)記念シンポジウム 「子ども・若者支援-教育と福祉が出会うところ」 
第2部(30日)若者フォーラム 「居場所から、出会いと学び、そして社会づくりへ」 
 
みなさまにお知らせします。 
 
私たちの団体は1999年に、NPO法人として活動を開始してから11年目を迎えました。1974年に取り組みを始めてから数えると36年が経過したことになります。この間、子どもだけでなく若者支援、生保世帯の児童生徒支援とさまざまに取り組みが広がってきました。それを期に、以下のようなシンポジウムを企画し、今日における子ども・若者支援のあり方について考える機会を持つ 
と同時に私たちの活動を報告する機会を持ちたいと考えています。ぜひ、関心のある方にお知らせいただけれますよう、メーリングリストなどで情報発信していただければ幸いです。 
 
■協同ネットNPO10周年記念事業 主催NPO法人文化学習協同ネットワーク 
 
●第1部 記念シンポジウム 
【日時】10月29日(金)夜7時から(6時30分開場) 
【会場】武蔵野公会堂 
 
「子ども・若者支援-教育と福祉が出会うところ」 
若者の生きづらさとは何か?若者支援施策の現在と行方? 
「子ども・若者育成支援推進法」時代の地域生活自立支援のあり方について。 
 
<シンポジスト> 
 
湯浅誠(NPO法人もやい・事務局長) 
竹内常一(元國學院大學教授) 
佐藤洋作(NPO法人文化学習協同ネットワーク代表理事) 
司会 綿貫公平(全国進路指導研究会委員長) 
 
 
●第2部 若者フォーラム 
【日時】10月30日(土)午後2時から(1時30分開場) 
【会場】武蔵野スイングホール 
 
「居場所から、出会いと学び、そして社会づくりへ」 
 
様々な場面で、いま、「居場所」という言葉がクローズアップされています。協同ネットの支援も「居場所」をベースにして展開してきました。居場所に「囲い込む」ことなく、一人ひとりが次のステップへと踏み出し、あらたな社会を制作していくために、何が求められるのでしょうか。本フォーラムでは様々な「居場所」に参加し、そこから「次」へと踏み出している若者たちが、「次へとつながる居場所」とは何か、体験を通して語りあいます。 
 
 
 
■6 
■■プレスリリース 
湯浅誠監修DVD 
「近くて遠い、遠くて近い貧困問題」リリース記念シンポジウム開催のお知らせ 
 
近くて遠い、遠くて近い貧困問題 
〜ともに生きられる社会と経済を構想する〜 
11月18日(木)18:30〜20:30 
 
第一部:DVD作品上映 
第二部:シンポジウム 湯浅 誠×浜 矩子 
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反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠氏が監修したDVD、「近くて遠い遠くて近い貧困問題」の完成を記念し、シンポジウムを開催いたします。ぜひ、紙面にてご紹介ください。 
また、DVDについてもご紹介いただければ幸甚です。プレス用のDVDもご用意いたしておりますので、ご希望の方はアジア太平洋資料センター・小池(TEL03-5209-3455 
FAX 03-5209-3453 メール video@parc-jp.org)までご連絡ください。 
 
【日時】11月18日(木)18:30〜20:30(開場 18:00) 
【会場】東京・田町交通ビル6Fホール(JR田町駅芝浦口 徒歩3分/港区芝浦3 
−2−22) 
【参加費】500円 
 
■プログラム 
第一部 DVD上映(18:35〜19:05) 
「近くて遠い、遠くて近い貧困問題 自分とつなげて考えてみました」 
 
第二部 シンポジウム(19:05〜20:30) 
「ともに生きられる社会と経済を構想する」 
○パネリスト:湯浅 誠さん(反貧困ネットワーク事務局長・PARC理事) 
浜 矩子さん(同志社大学教授・エコノミスト) 
 
<開催にあたって> 
今回上映するDVDは、大学生を中心としたプロジェクトチームとともに、アジア太平洋資料センター(PARC)が制作しました。 
厚生労働省が09年に発表した相対的貧困率は15.7%。けれど、貧困と自分とのつながりはなかなか感じられない――。埼玉、東京、福岡、秋田から集結したプロジェクトメンバーが、それぞれの大学や街で取材、その「つながり」を探った作品です。 
お金がなければ暮らすことが難しい日本の社会。取材を進めると、お金を得ることが困難だったり、体や心に負担をかけざるをえないような働き方が拡がっている現実が見えてきました。 
 
どうしてそのような状況があるのか――。メンバーは、今回のシンポジウムでパネリストとしてお越しいただく浜矩子さんと湯浅誠さんにも話を聞きました。浜さんは、グローバル化によって生き残り競争が激化してきたことが原因と語り湯浅さんは、そのような状況があるにもかかわらず、暮らしを守るセーフティーネットが機能していないことが原因と指摘しました。こうした状況を受け、メンバーが「安心して生きられる社会」とはどんなものか、どうしたらそれが実現できるのかを話し合う様子も収録されています。 
 
貧困を考えることは、社会のあり方を問い直すこと。本シンポジウムでは、このDVDを上映したのち、湯浅さんと浜さんと一緒に「ともに生きられる社会と経済」とはどんなものかをさらに深め、話し合います。 
 
<DVD情報> 
広く作品について知っていただくため、プレス版を用意いたしております。ご希望の方はアジア太平洋資料センー(TEL:03-5209-3455 メール:video@parc-jp.org 
 担当:小池)までお知らせください。 
 
●作品タイトル 「近くて遠い、遠くて近い貧困問題 自分とつなげて考えてみました」 
●価格     6,000円+税(図書館価格 16,000円+税) 
●作品詳細   36分 DVD/VHS(日本語) 2010年 
●制作     特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) 
●監修     湯浅 誠 
●構成     貧困ビデオ制作プロジェクトチーム+小池菜採+鈴木敏明 
●プロジェクトチームメンバー 
松山 晶(国際基督教大学) 竹井沙織(福岡大学) 堀江利雅(西南学院大学)田村かすみ(東京外国語大学) 福井崇郎(九州大学大学院) 五島萌子(埼玉大学大学院)島鐵也(氷河期世代ユニオン) 大西 渉(国際教養大学)鞆 詩織(埼玉大学) 吉田恵理子(埼玉大学 09年卒) 村山あさひ(埼玉大学 
) 
http://parc-jp.org/video/sakuhin/hinkon.html 
 
●作品の章構成 
1.つながっているのかな? 
−あなたのまわりに貧困はありますか? 
−お金と暮らし 
−お金を得る方法 
−労働に望むもの 
 
2.労働と貧困はつながっている? 
−就職の現実 
−貧困を生み出す労働の形 
 
3.どんなふうに働いていますか? 
−仕事、それぞれの現実 
−労働基準法が定めていること 
 
4.安心して生きていますか? 
−世界最下位競争 
−自分が貧困になる可能性 
−安心して暮したい 
 
5.どうしたらいいのかな? 
−政府の役割 
−地域と市民の可能性 
−みんなで話したい 
 
★より詳しい情報はhttp://parc-jp.org/video/sakuhin/hinkon.htmlをご覧くだ 
さい。 
 
<特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)> 
南北問題の解決を目指して、1973年に設立された団体です。30年以上もの間、アジアの市民団体、研究者とのネットワークを活かして、エビやバナナ、水、100円ショップなど、私たちの身近な題材を切り口に、日本とアジアの関係を考える調査・研究活動を行なってきました。その成果として制作された教材ビデオは30作品を越え、日本全国の高校・大学棟の教育現場でご活用いただいています。 


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