2010年12月04日22時50分掲載
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市民活動
陪審裁判を考える会主催のパネルディスカッションがあります
死刑を求刑する事案が増加し、いままで以上に、裁判員裁判についての見直し論議が盛んになっています。12月18日(土曜日)午後1時より、陪審裁判を考える会の主催で、「裁判員制度の見直しに向けて」というテーマでパネルディスカッションが行われます。
日時:2010年12月18日(土) 13:00〜17:00
会場:東洋大学(白山キャンパス/5号館2階5201教室、正門から入った正面奥の建物です)
テーマ:裁判員制度の見直しに向けて
費用:無料(懇親会・忘年会参加費は別途)
パネリスト(話題提供者):アイウエオ順
1.荒川歩 さん(武蔵野美術大学専任講師)
「裁判員制度に対する市民の不安とその心理学的研究」
2.斉藤哲 さん(獨協大学教授)
「裁判員制度の社会に与えた影響」
3.敷田みほ さん(裁判員裁判を育てる市民の会 事務局)
「市民の目線から見た問題点」
4.庭山英雄 さん(陪審裁判を考える会代表、弁護士)
「陪審制度の視点から見た裁判員制度の見直し」
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