2011年02月10日00時12分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201102100012304
反貧困
反貧困運動の当面の企画案内です 湯浅誠
全国で行われる反貧困のさまざまの運動案内を送ります。
□1(全国)
2011年1月15日(土)〜2011年3月(予定)※下記詳細
日弁連・貧困問題全国キャラバン(市民集会・シンポジウム等)のご案内
□2(東京)【本日です】
2011年2月9日(水)18:00〜20:00(17:30開場)@弁護士会館17階1701会議室
★日弁連シンポジウムのご案内
すべての子どもへの良質な生育環境を保障し,子どもを大切にする社会のために〜「子ども・子育て新システム」を考える〜
□3(岐阜)
2011年2月12(土)〜13日(日)詳細下記@岐阜大学(大講堂・地域科学部)
第6回 社会的ひきこもり支援者全国実践交流会
□4(京都)
2011年2月19日(土)12:00〜17:00@部落解放センター 4階大ホール
反貧困ネットワーク 1周年記念フェスタ 〜なぜ反貧困でつながるのか part2
〜
□5(神奈川)
2011年2月19日(土)13:30〜16:00@神奈川県立地球市民かながわプラザ5階 映像
ホール
多文化ソーシャルワークフォーラム 〜外国籍県民の総合的な支援に必要な取組みを考える〜
□6(東京)
2011年2月20日(日)13:30〜17:00(13:00開場)@上智大学中央図書館L−821
シンポジウム 貧困ビジネス被害からの救済を! 〜公的責任の追及と消費者保護規定の活用〜
□7(東京)
2011年2月26日(土)・27日(日)(詳細下記)@労働相談情報センター・大崎
第5回働く女性の全国センター総会&交流イベント
「BPEC女性リーダーズ会議 〜働くことを変える〜」
□8(京都)
2011年2月27日(日)13:30〜@ひと・まち交流館京都2階大会議室
「京都こどもファンド」設置記念シンポジウム 子ども・子育ての【脱・孤立】を目指して
□9(全国)
2011年2月28日(月)必着!【応募用紙をダウンロードできます】
貧困ジャーナリズム大賞2011
貧困報道に携わるジャーナリストたちを顕彰する
「貧困ジャーナリズム大賞」にふるってご応募ください。
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■1
【生活保護、地方財政・みっちり学習会】
【日時】2月21日(月)18時〜20時半
【会場】大阪弁護士会館
「生活保護費、生活保護ケースワーカー、非正規公務員人件費と地方財政・地方
交付税制度」
〔講師〕 武田公子さん(金沢大学教授、地方財政論)
【報告?】「非正規公務員問題の基礎知識と自治労の取り組み」
金築 清さん(豊中市職員労働組合)
【報告?】「任期付き生活保護ケースワーカーの実状と問題点」
大阪市任期付きケースワーカー(依頼中)
<呼びかけ>
「2009年度全国の生活保護費3兆円突破、大阪市全国一、財政負担限界」「任期付き生活保護ケースワーカー増員するが追いつかず」などの報道が飛び交っています。そして生活保護費の増大を当然のように問題視する論調が目立っています。しかしはたしてそうなのでしょうか?自治体財政にとって生活保護費の意味とは?生活保護費が増えたら何が問題なの?いつも言われるがよくわからない生活保護費と地方交付税の関係。非正規公務員や最近急増している任期付き生活保護ケースワーカーの実態や、これら非正規公務員の問題と地方財政との関係などなど。いつも議論になる課題なのに、いつもすっきりせずに終わっているこれらの問題点について、実態報告と第一人者からのお話をお聞きし、じっくり学び、疑問を解消したいと思います。
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■2【お知らせ】
高校生の授業料等滞納に係る
生活福祉資金貸付(教育支援資金)による対応について
平成23年2月4日
社会・援護局地域福祉課
(担当・内線)課長補佐 荒川(2851)
予算係長 横溝(2857)
(電話直通) 03(3595)2615
(FAX) 03(3592)1459
低所得世帯に対する貸付事業である生活福祉資金貸付(教育支援資金)において、今年度限りとして、高校生の授業料等の滞納についても対象となることを本日、各都道府県宛に通知(別添参照)しましたので、お知らせします。
【取扱いの内容】
やむを得ない事情により滞納した高等学校の授業料等について、貸付対象とします。
【実施時期】
各都道府県社会福祉協議会の準備が整い次第、順次、実施します。
(参考)生活福祉資金貸付(教育支援資金)の概要
実施主体 : 都道府県社会福祉協議会
貸付対象 : 低所得世帯(市町村民税非課税世帯程度)
貸付上限額 : (高等学校)月額3.5万円
厚生労働省ホームページより
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000011uot.html
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記録映画 『希望のシグナル −自殺防止最前線からの提言―』(2012年初頭完成
予定!)
製作協力者募集のお知らせ!!
<スタッフ>
企画・製作・撮影:都鳥拓也(『いのちの作法』、『葦牙−あしかび−』プロデューサー)
企画・監督:都鳥伸也(『いのちの作法』、『葦牙−あしかび−』プロデューサー)
<製作協力金を募集中!>
この映画は、サポーターとしてご支援下さる皆様の製作協力金(1口5000円)の普及によって製作されます。
御協力、何卒、よろしく御願い申し上げます。
※ 『希望のシグナル』サポーターズ・クラブ公式サイトhttp://ksignal-cinema.main.jp
<記録映画『希望のシグナル』の製作に皆様の応援とご支援をお願いします!>
○『希望のシグナル』サポーターズ・クラブ代表:打田内裕子
『いのちの作法』『葦牙(あしかび)』という2本のドキュメンタリー映画の製作に関わった都鳥拓也さん、伸也さん。二人の若者が選んだ次回作のテーマに彼らをよく知る人々は皆、躊躇することなくエールを贈りました。
考えれば不思議な話です。率直に言えば、まだ28歳の若者に、自死のテーマはあまりに重すぎます。それでも尚、周囲に期待させる、彼らの内に秘めた魅力とは何でしょうか?
格差の連鎖が社会問題とされる昨今、東北は負の連鎖に幾時代も喘ぎ、今また更なる先の見えない霧中を彷徨っています。この映画は、闇に明滅するシグナルのように、たゆまぬ光を放ち、自殺防止活動を続ける人々の活動の記録です。
日本では、長くタブー視されてきた自殺問題と、それゆえに抱える遺族の心の痛みを、彼ら二人なら「いのち」がつなぐ地域再生の映画作品として、東北の地方都市から全国に発信してくれるのではないでしょうか。
それより何よりも「敗者復活」を信条として映画を撮り続けてきた小池征人さん(前出2作品監督)を師と仰ぎ、映像文化の中で揉まれ、しなやかさとしたたかさを育み、加えて2作品のプロデューサーとしての経験が、彼らに多角的な視野をスキルとして与えたように思います。
しかし、この二人のちからを信じてくださる多くの皆様のご協力がなければ、この映画は完成しません。合わせて『希望のシグナル』が、全国で自殺防止に携わる多くの皆様の活動の一助となることを願い、温かいご支援ご協力を賜りますよう、切にお願い申し上げます。
<自殺防止対策最前線の秋田県から全国へ、希望のシグナルを発信!>
秋田県で自殺と言えば、誰でもすぐに「自殺率日本一」という文字が浮かぶのではないでしょうか?しかし、秋田県が自殺防止活動でも日本で最前線であることはあまり知られていません。現在、秋田県では、30以上の民間団体による自殺防止活動が盛んに行なわれています。
例えば、代表的な活動としてあげられる活動に、白神山地の麓・藤里町の袴田俊英さんが代表を務める『こころといのちを考える会』があります。袴田さんは僧侶として、自殺者の葬儀で死因をひた隠しにして、苦しむ遺族の姿を見て来ました。
「自殺の問題を語り続けることでタブーを無くして行きたい」と活動しています。
『心といのちを考える会』の活動は過疎や高齢化で失われた、地域のコミュニティを復活させる試みです。
それから、自身も経営者であり、会社の倒産からうつ病を経て、友人の自殺をきっかけに経営者の自殺防止に取り組むNPO法人『蜘蛛の糸』を立ち上げた佐藤久男さんの活動なども広く全国に知られています。
その他、遺族のケアに取り組む秋田グリーフケア研究会などをはじめ、秋田県の各地域に様々なパターンの自殺に対応する団体が立ち上げられています。
そして2006年からは、「秋田こころのネットワーク」として各団体が連携して活動しています。そして、2010年には、これまであった官・学・民一体の自殺予防をさらに強化し、県全体をあげてより大きな活動に取り組むことを目的とした『秋田県ふきのとう県民運動』が発足しました。それはまさに、これまで真摯に予防活動に取り組んできた県民の総意であり、自殺防止活動最前線の姿です。
それは、まさに自殺防止活動最前線の姿です。
自殺する人の多くは、死という方法しか問題を解決する術はないと思い込まされていると言います。誰からも助けがないと思い込んでいる孤独な苦しみに寄り添って話しを聞いてあげる人たちがいるだけで、自殺者3万人時代を解決出来るかもしれない―――
今、秋田県内で行なわれている様々な自殺防止活動は、自殺者3万人時代に解決の矛先を示す“希望のシグナル”です。記録映画『希望のシグナル』は秋田で自殺防止活動に取り組む人たちの姿を記録したドキュメンタリー映画です。
○「製作にあたって」
企画・製作・撮影:都鳥拓也
“自殺”とは追い込まれた末の死であるという。秋田県で実践されている自殺対策の活動は「追い込まれたときに死を選ばない」ための支援だ。つまり、“生きる”ことへの支援である。
“生きる”ことへの支援には、人と人のつながりが不可欠だ。自殺の要因はその人を取り囲む、様々な社会的原因が重なることで生まれている。だから、周囲との関係が大事になる。まさに、「蜘蛛の糸」や「心といのちを考える会」などの秋田県の民間団体が行なっている活動は、コミュニティや人と人のつながりの回復である。
戦後、復興という名のもとで日本の人々は物質的な豊かさを求め走ってきた。
そして、その反動として本来あるはずの人と人の心のつながりを失ってきている。
誰もが安心して生きられる社会を作ること。これが戦後半世紀を越えた今、僕たちを含めた若い世代に求めれられている。映画はその一翼を担える存在であればと思っている。
○「演出にあたって」
企画・監督:都鳥伸也
この映画のテーマは地域社会の再生であり、人と人との絆の再構築を描くことで、“生きる”ということを描くことなのだと、秋田県で自殺防止活動に勤しむ人々の姿を見ていて感じた。
正直、自殺の理由や原因を追究しようとしてもそれは分からない。自殺を“死”という視点から考えるとどうしても行き詰る。僕自身もこの映画に取り組むことを決めてから、何度も悩んだ。でも、ふと“生きる”という視点から自殺を考えてみたとき、不思議と頭の中のモヤモヤが晴れた気がした。
生死を選ぶのは個人の自由だという人もいる。確かにそうかもしれない。死にたいぐらい辛い気持ちを抱えた人に生きることを強制する権利は誰にもない。 でも、出来ることならば、苦しんだときの思考から“死”という選択肢を無くしたいというのが、自殺防止に取り組む人たちの想いである。そのために、秋田の人たちは、声を大にして、生きることを語り掛けている。
僕はこの人たちの姿から、もう一度生きることの喜びや人間の素晴らしさを伝えられる映画を作りたい。そう願いながら今日も製作に取り組んでいる。
<プロフィール>
1982年岩手県北上市生まれの双子の兄弟
2004年日本映画学校卒業後、映画監督・武重邦夫氏の主宰する『Takeshigeスーパー・スタッフプログラム』に参加。地域の文化に根ざした映画の発信を目指し、映画の企画・製作・配給について学ぶ。
このとき企画した『いのちの作法』(小池征人監督)をプロデューサーとして、2005年8月から2008年1月まで約2年半をかけて製作。翌年、2009年7月にはプロデュース第2作目となる『葦牙−あしかび− こどもが拓く未来』(小池征人監督)を発表する。本作で弟・伸也は自身初となる監督業に取り
組んでいる。
【主な作品】
『映画で北上を発信! プロジェクト(北上シロツメクサ物語)』(2007年、協
力プロデューサー)
『いのちの作法 沢内「生命行政」を継ぐ者たち』(2008年、企画・プロデュー
サー)
『葦牙−あしかび− こどもが拓く未来』(2009年、プロデューサー)
<『秋田こころのネットワーク』と『秋田県ふきのとう県民運動』>
秋田県の自殺予防の特徴のひとつに、熱心な民間団体の活動があります。自殺
予防民間団体は、それぞれ独自に活動していましたが、平成18年10月の「自殺
対策基本法」の施行を契機に、秋田市で経営者の自殺防止に取り組むNPO法人
『蜘蛛の糸』の理事長・佐藤久男さんと白神山地の麓・藤里町で人と人の心の
つながりをつくる取り組みを行なう、『心といのちを考える会』の代表・袴田
俊英さん、自死遺族のケアを行なう『秋田グリーフケア研究会』の代表・涌井
真弓さんなどが、9団体に呼びかけ、平成18年12月1日に『秋田こころのネット
ワーク』を設立しました。
現在、秋田県内で自殺予防に取り組む民間団体は40団体といわれ、これは全国
に約120団体ある自殺予防に取り組む民間団体の3分の1を占める数字に値します。
平成22年7月には、民間が一体となって、自殺予防に取り組む『秋田県ふきのと
う県民運動』が発足し、100を超える団体、個人が参加しました。自殺率全国
ワースト返上は、県民の悲願です。水面に弧を描く波紋のように広がった秋田の
自殺防止活動は、一致団結したたゆまぬ努力によって、いのちを守る運動体とし
ての新たな一歩を踏み出そうとしています。
<応援メッセージ>
○湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)
交通事故死が年間1万人を超えたとき、政府は「交通大戦争」と名づけました。
では、年間3万人を超える自殺者が12年間続いている現状を、私たちは何と名づ
ければいいのでしょうか?
この自殺問題は、私の携っている貧困問題とセットで考えられるべき事柄だと、
私は思います。カギになっているのは、低所得(貧乏)と孤立。貧困とは、単な
る貧乏ではなく、貧乏+孤立を指すからです。
地縁・血縁コミュニティの衰退を社会が十分に補えていない。そこに隙間が生ま
れ、経営不振、収入減少、失業、病気……といった人生のトラブルに個人が耐え
られなくなってきています。トラブルが起こらなければなんとかなるが、起こっ
てしまったら何ともならない。それはつまり、生(生活と生命)が運で左右され
てしまうということです。生が運で決まってはいけない。
このような状態の改善は、政府はもちろん、自治体も含めた社会全体の責務だと
思います。都鳥兄弟の実践は、映画制作に携わる人々が、映画人として、また市
民
として、その責任を果たしたものとして、同じ一市民として深い敬意と賛同を感
じます。
秋田県の自殺防止活動についての記録映画『希望のシグナル』を応援します。
○斎藤環(精神科医)
都鳥拓也、都鳥伸也兄弟の応援を買って出たのは、必ずしも彼らが私の同郷人
(岩手県北上市出身)だからではない。彼らのプロデュースしてきた作品『いの
ち
の作法』や『葦牙−あしかび−』が素晴らしかったからだ。彼らの視線は、単に
“弱者”に寄り添い共感しようというだけにとどまらない。そこには“弱者”か
ら学ぶこと、そこに新たな「発見」がありうると私たちに気づかせること、その
ような勁い意志が秘められている。このような意志をなくして、いかなる“弱者
”
支援もありえないと私は考える。その彼らが次に向かうのは、秋田県における自
殺
防止活動であるという。自殺は精神科医である私にとっても重要な問題である。
彼らが初めて監督する作品は、私に何を学ばせてくれるだろうか。期待せずには
いられない。
○佐藤忠男(映画評論家)
都鳥拓也君、都鳥伸也君の二人が協力してつくりあげた二本の映画「いのちの作
法」
と「葦牙」は素晴らしいものだった。世のため人のため、こういう映画こそあっ
て
ほしい、ぜひあるべきだと思った作品である。ひきつづき二人で作るという「希
望
のシグナル」も、同じ意味で大いに期待しないわけにはゆかない題材である。ま
じめ
で純朴な学生時代の彼らを知る私には、二人の見事な成長ぶりは大きな喜びであ
る。
○本橋豊(秋田大学)
記録映画『希望のシグナル 自殺防止最前線からの提言』を応援いたします。自
殺対
策の取り組みは、さまざまな立場の方々が、「それぞれの立場からできることを
やる」
ということがきわめて大切です。自殺防止の最前線でどのような取り組みが行な
われ、
そこからどのような具体的な提言が出てくるのかを、映像を通じて社会に訴えて
いくと
いう取り組みが、この記録映画です。多くの人々にこの映画を見てもらうことが
、
自殺予防の大きな取り組みになると信じています。
○武重邦夫(映画監督・プロデューサー)
2004年、私の私設研究科「Takeshigeスーパースタッフ・プログラム」に5人の
青年が入ってきた。彼らは昼はコンビニで働き、夜の6時になると在学生が帰った
ゼミ教室で20世紀の歴史を学び、映画制作のシュミレーションを繰り返し、
企画の猛勉強をした。
1年間のハードスケジュールだったが、北上の都鳥兄弟は1度として欠席したこ
とがなく、卒論で「いのちの作法」の企画を提出して製作者の道を歩み始めた。
若干22歳の時だ。
「いのちの作法」も「葦牙」も貧乏な自主制作だったが、彼等は過酷な5年間を
頑張り続け成功に導いた。
今回、彼らが「希望のシグナル」を自主制作すると聞いて私は嬉しかった。あの
膨大な現代史の授業も、「Discover true Japan」の映画運動も、彼らの血肉と
して息づいていることが証明されたからだ。私が都鳥兄弟と同じ年齢の頃、
師匠の今村昌平監督は挫折しそうな私に向かって言ったものだった。「才能
なんか当てにするな。必要なのは努力の心と粘り腰だ」と。
「希望のシグナル」は誰かがやらねばならない作品だが、非常に難しい素材で
ある。しかし、これまで幾多の困難を乗り越えてきた双子兄弟だからこそ実現
できると私は信じている。辛いときは今村さんの言葉を思い出し、素晴らしい
作品を世に出して欲しいと願っている。
<『希望のシグナル』を応援して下さる方を募集しております!>
○『希望のシグナル』の総製作費は1000万円(上映時の宣伝・広告費含む)を予
定して
おります。
○『希望のシグナル』サポーターズ・クラブに製作協力金をお寄せ頂きますと、
会を通
して映画製作の資金として活用されます。
○製作協力金 個人協力金 一口5000円 企業・団体協力金 一口10000円
○ご協力いただいた方々には、2年間の上映期間終了後、個人観賞用DVD(上映会
には使
用できません)をプレゼント致します。
また、映画のエンドタイトル及び公式パンフレットにお名前を掲載致します。
※ DVDは1口5000円につき1枚です。2口1万円の場合2枚、10口5万円の場合
10枚となります。1枚で良い方は、振込用紙の通信欄にその旨をご記入下さい。
企業・団体協賛金の場合、一口10000円につき2枚となります。
<製作協力金の申込方法>
【お振込先】
郵便振替 口座番号:02250−0−109126
口座名:『希望のシグナル』サポーターズ・クラブ
※製作協力金は郵便局にある青色の払込用紙でお振込み下さい。
※大変申し訳ございませんが、払い込み手数料をご負担いただく形になります。
ご了承下さい。
映画完成
2012年初頭発表予定
上映運動
2012年初頭〜2014年末(予定)
【連絡先】
〒024−0056岩手県北上市鬼柳町都鳥38−1
ロングラン・映像メディア事業部(内)
『希望のシグナル』サポーターズ・クラブ事務局
TEL・FAX0197−67−0714
━━━━━━━━━━━━━━【以下、再掲です】━━━━━━━━━━━━━
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□1
【ご案内】日弁連貧困問題全国キャラバン(市民集会・シンポジウム等)
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/101126.html
日弁連では、貧困の根絶をめざして貧困問題対策本部を設置し、次の点を日弁連
の取
り組むべき喫緊の課題ととらえて、集中的に研究や運動に取り組んでいます。
1.日弁連が作成した生活保護法改正要綱の実現
2.労働者派遣法の抜本的改正
3.子どもの貧困の根絶
4.貧困問題に関するワンストップ相談体制の確立
このような日弁連の取組を広く市民の皆様に知っていただき、全国の弁護士会と
も密
接に連携しながら定着させ、さらに全国の人権団体、労働団体等とも連携を深め
るた
めに、本年度中に、全国で連続的に貧困問題に関する市民集会を開催する「貧困
問題
全国キャラバン」を実施することになりました。
具体的には、下記の地域・日時で市民集会、シンポジウム等を開催し、様々な貧
困問
題を取り上げるとともに、貧困問題に関する相談体制確立に向けての連携作りに
つい
て議論していきます。
各集会ともに入場料は無料ですので、お気軽に御参加ください。
(今後の予定)
・岐阜弁護士会
【開催日時】2011年3月5日13:30〜16:00
【イベント内容】子どもの貧困シンポジウムin ぎふ 〜子どもたちに今何が起き
ているか?
貧困の連鎖を断つために〜(仮称)
【開催場所】岐阜県弁護士会館(岐阜市端詰町22)
・徳島弁護士会
【開催日時】2011年3月5日15:00〜18:00
【イベント内容】徳島市民集会「日本の貧困を根絶するために私たちは何をすべ
きか」
【開催場所】徳島県郷土文化会館「あわぎんホール」小ホール(徳島市藍場町2-14
)
・鳥取県弁護士会
【開催日時】2011年3月12日13:30〜16:00
【イベント内容】未定
【開催場所】さざんか会館(鳥取市富安2-104-2)
・沖縄弁護士会
【開催日時】2011年3月12日14:00〜16:00(予定)
【イベント内容】シンポジウム「沖縄の子どもの貧困(予定)」
【開催場所】那覇市民会館中ホール (沖縄県那覇市寄宮1-2-1)
・埼玉弁護士会
【開催日時】2011年3月17日18:00〜21:00(予定)
【イベント内容】未定
【開催場所】さいたま共済会館(埼玉県さいたま市浦和区岸町7-5-14)
・金沢弁護士会
【開催日時】2011年3月19日 時間未定
【イベント内容】未定
【開催場所】未定
(実施済み)
大阪 2010年10月23日
13:30〜17:00 シンポジウム「貧困と闘う!雇用と生活の崩壊にどう立ち向かうか
」
大阪弁護士会
(大阪市北区西天満1-12-5)
京都 2010年11月26日
18:30〜20:30 貧困問題連続市民講座
・日弁連デンマーク調査報告
・講演(湯浅誠氏)
京都弁護士会
(京都市中京区富小路通丸太町下ル)
釧路 2010年12月4日
13:00〜16:00 無くせ貧困!釧路市民集会
・基調講演「子どもの育ちと貧困〜教職員アンケート調査結果から見えるもの〜
」
・基調報告「釧路チャレンジ〜生活保護支援プログラム〜」ほか
釧路市総合福祉センター
(釧路市旭町12-3)
和歌山 2011年1月15日
18:15〜20:30 シンポジウム「貧困の解消を目指して」
・和歌山弁護士会会員による貧困問題に関する基調報告
・宇都宮健児・日本弁護士連合会会長による講演
・パネリストによるシンポジウム
和歌山市民会館
(和歌山市伝法橋南ノ丁7番地)
秋田 2011年1月22日
13:30〜16:00 シンポジウム「秋田の貧困―生活保護の問題点と生活保護法改正(
予定)」
・基調講演(吉永純氏)
・パネルディスカッション
秋田市文化会館
(秋田市山王7-3-1)
佐賀 2011年1月29日
13:00〜16:00 未定
アイスクエアビル
(佐賀市駅前中央1-8-32)
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□2
★日弁連シンポジウムのご案内
すべての子どもへの良質な生育環境を保障し,子どもを大切にする社会のために
〜「子ども・子育て新システム」を考える〜
2010年6月に「子ども・子育て新システムの基本制度案要綱」が決定され,子ども
に
関する新たな施策の検討が急速に進められています。
この制度案要綱は,子ども・子育てを社会全体で支援し,すべての子ども・子育
て
家庭に必要な良質のサービスを提供することを方針の第一としていますが,子ど
も
の貧困問題の解消という視点に立った具体的制度の言及がなく,困難を抱えた子
ど
もに対する施策についても,直接触れられていません。
また,要綱中のいわゆる保育制度改革についても,さまざまな意見があるところ
で
す。
子どもたちを第一に大切する社会とは,どうあるべきでしょうか?
本シンポジウムでは,基調講演とパネルディスカッションを通じて,子ども・子
育
て新システムの内容を御説明し,子どもたちの良質な生育環境を保障するために
は
どうするべきか,「子ども・子育て新システム」のあり方などについて,皆様と
一
緒に考えたいと思います。
【日時】2011年2月9日(水)18時〜20時(17時30分開場)
【場所】弁護士会館17階1701会議室
(千代田区霞が関1−1−3 地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅
」B1-b出口直結)
基調講演「子ども・子育て新システムについて」(仮題)
・実方伸子 氏(全国保育団体連絡会事務局長)
パネルディスカッション
パネリスト
・秋野純一 氏(全日本自治団体労働組合社会福祉評議会事務局長)
・泉 健太 氏(衆議院議員)
・中島圭子 氏(日本労働組合総連合総合政策局総合局長)
・実方伸子 氏
・寺町東子 氏(弁護士・東京弁護士会)
コーディネーター
・大井 琢(日弁連貧困問題対策本部委員)
【参加費等】※参加費無料・事前申込不要です。直接会場へお越しください。
※具体的な内容は,日弁連ホームページをご参照ください。
(チラシも掲載しております。)
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/110209.html
【問い合わせ先】
日本弁護士連合会 人権部人権第一課
TEL:03−3580−9857/FAX:03−3580−2896
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□3
第6回社会的ひきこもり支援者全国実践交流会in岐阜
みなさま
全国ひきこもり支援者交流会 現地実行委員よりお知らせいたします。
来月2月12−13日に岐阜にて、「第6回 社会的ひきこもり支援者全国実践交
流会」
が開催されます。
この集会は、各地で日々実践を続けているひきこもり支援団体が集まり、さま
ざ
ま取り組まれている実践を互いに交流し合い、支援者同士のネットワークを広げ
ていこうという趣旨で始められ、今年度で6回目を迎えるものです。
(これまでは、和歌山、東京三鷹、京都、札幌、長崎佐世保、と全国各地で開
催
されてきました。)
今年度は「子ども・若者育成支援推進法」も整備され、本格的な全国調査も取
り
組まれるなど、徐々にではありますが、社会的な問題としての認知を広げつつあ
るかと思っています。
そこで今回は、ひきこもり青年の苦悩と立ち上がりの過程を見事に描写してい
る映画「アンダンテ」の原作者である旭爪あかねさんより記念講演をしていただ
くとともに、今年度4月に施行された「子ども・若者育成支援推進法」をめぐる
動向について、シンポジウムを開催いたします。
また、テーマごとに分かれて開催される実践交流会も、それぞれ非常に充実し
た内容を用意しております。全国各地で営まれている実践の報告をベースに、日
々の現場での悪戦苦闘も含め共有し学びあい、次につなげていけるような場とな
ることを願いつつ、準備を進めています。
ご友人お誘いあわせの上、ぜひこの機会に岐阜までお越しください。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
●第6回 社会的ひきこもり支援者全国実践交流会in岐阜
【大会HP】
http://hikikomorishien.web.fc2.com/06/top.html
【パンフレットHP】
http://hikikomorishien.web.fc2.com/06/program.pdf
【日時】2011年2月12〜13日 (タイムスケジュール詳細等はパンフレ
ットHPを
ご覧下さい)
【場所】岐阜大学(大講堂・地域科学部)
〒501-1193 岐阜市柳戸1番1
【参加費】大人3,000円、学生2,000円(大人・学生とも当日は500円増し)
(懇親会は別途4,000円)
【申し込み方法】
HP掲載の申込書は、現在期限切れとなっておりますので、
以下の項目を南出kisshou@gifu-u.ac.jpまで連絡いただいてもかまいません。
*お名前
*県名
*団体名など(任意)
*メールアドレス
*参加希望の分科会名(テーマ別分科会・ワーカー養成セミナー)
*懇親会の参加の有無
●プログラム
〈12日午前〉
○記念講演 旭爪あかね氏(映画「アンダンテ」原作者)
「若者の孤立と苦悩から豊かな支え合いへ…小説『稲の旋律』に込めた思い」
○特別シンポジウム
「子ども・若者育成支援推進法とひきこもり支援」
シンポジスト
谷口仁史(NPO法人スチューデントサポートフェイス)
佐藤洋作(NPO法人文化学習協同ネットワーク)
小杉礼子(独立行政法人労働政策研究・研修機構)
コーディネーター 山本耕平(立命館大学)
〈12日午後〉
○テーマ別実践交流会
1,就労支援と仕事おこし
2,不登校・不登校後の支援のあり方
3,発達障がいとひきこもり支援
4,ひきこもりと家族支援
5,フリースペースにおける若者支援
6,心の問題とひきこもり支援
○懇親会
〈13日午前〉
○ワーカー養成講座
1,相談理論と方法 高垣忠一郎(立命館大学)
2,コミュニティワークの理論と方法 中野謙作(栃木県若者支援機構)
3,ひきこもりアセスメント 竹中哲夫(日本福祉大学)
4,事例検討のポイント 山本耕平(立命館大学)
○特別交流会 全国の親の会・家族会の交流シンポジウム
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【主催】
第6回社会的ひきこもり支援者全国実践交流会実行委員会
全国社会的ひきこもり支援連絡会議
【連絡先】
現地事務局 NPO法人仕事工房ポポロ
tel:058-337-0701(火・木・金 11〜15時)
上記時間以外:090-7432-9158(中川)
FAX:058-337-0728
E-mail:t6kxy8ge@wh.commufa.jp
全国事務局 NPO法人エルシティオ
TEL/FAX:073-432-2170
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□4
反貧困ネットワーク 1周年記念フェスタ
〜なぜ反貧困でつながるのか part2〜
「反貧困ネットワーク京都」が発足して早1年。これまで、ネットワークでは
年末の相談会、野宿者の仕事を奪う空き缶等回収禁止条例への反対、
パーソナルサポートサービスへの提案などを行ってきました。多様な貧困に
対応するには「つながり」が大切であることを改めて感じています。今回は
「フェスタ」の名前のとおり、楽しみながら、つながりを広げ、意見交流がで
きる一日にしたいと考えています。
きっと何かが得られるはず☆ぜひお越しください。
【入場料等】入場無料、入退場自由です。
【日時】2011年2月19日(土) 12:00〜17:00
12:00〜12:30 オープニング
12:30〜16:30 座談会(4テーマ、各1時間)
*ブースとフリーマーケットは随時
【場所】部落解放センター 4階大ホール
(地下鉄鞍馬口駅徒歩2分・烏丸紫明下ル)
★ オープニング ★
・大阪で精神障害当事者活動をしながらシンガーソングライターをされている塚
本正治さんのライブ
・ネットワークの活動を報告 等
★ 座談会 ★
貧困につながる色々な問題について、ざっくばらんに考え、話せる場を作ります
。
下記の順番で、1時間ずつテーマを入れ替えます。
1「空き缶回収禁止問題」
2「こころの病…それを支える精神医療は?」
3「障害者と働き」
4「女性と貧困」
★ おたのしみブース ★
様々な分野の団体等にブースの出展をお願いしています。
相談会や喫茶コーナーやお菓子の販売などなど、まさにお楽しみ♪
★ フリーマーケット ★
日用品や学用品を中心にしたフリーマーケットを行います。
品物のご提供をいただける方は直接会場までお持ちください。
【お問い合わせ】TEL:075-241-2244 FAX:075-241-1661
(つくし法律事務所・舟木)
ブログ:http://hanhinkonkyoto.blog104.fc2.com/
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□5
多文化ソーシャルワークフォーラム
〜外国籍県民の総合的な支援に必要な取組みを考える〜
http://www.k-i-a.or.jp/info/mcswf2011.html
近年、外国籍県民の定住化の進展に伴い、神奈川県内の各地域において、
外国籍県民が直面する課題は、多岐にわたり、複雑化してきています。
このような中で、外国籍住民の文化的・社会的背景を理解しながら、
関係する様々な機関と連携し、解決まで一貫した支援を総合的に
コーディネートする多文化ソーシャルワーク(外国籍県民に対する総合的な支援
)
の必要性が高まっています。
KIFでは、総務省所管の(財)自治体国際化協会(CLAIR)から助成を受け、
外国籍県民に対する総合的な支援のあり方について、総合的に検討する
「多文化ソーシャルワーク検討事業」に取り組んできました。
本フォーラムでは、多文化ソーシャルワーク実践の必要性と神奈川の地域におけ
る
実践の取り組みを紹介し、多文化ソーシャルワーク検討事業の内容を報告すると
同時
に、現状と課題を議論し、今後の神奈川における多文化ソーシャルワーク実践の
促進
につなげていくことを目的とします。
【日時】2011年2月19日(土曜) 13時30分〜16時00分
【場所】神奈川県立地球市民かながわプラザ5階 映像ホール
【主催】財団法人かながわ国際交流財団
【対象】一般 定員 100名
【参加費】無料
【プログラム】
(1)基調講演:多文化ソーシャルワークとは?
多言語社会リソースかながわ(MICかながわ)理事長・聖テレジア病�
社会福祉士
聖テレジア病院 社会福祉士鶴田光子さん
(2)多文化ソーシャルワーク検討事業報告 財団法人かながわ国際交流財団
(3)神奈川における多文化ソーシャルワーク実践の取組み
?多文化社会に必要なサービスの提�
公益財団法人横浜市国際交流協会 木村 博之さん
?地域をベースにした多文化ソーシャルワークの取組み
川崎市ふれあい館 館長 三浦 知人さん
?外国人コミュニティとの連携による多文化ソーシャルワークの取組み
カラカサン レニー トレンティーノさん
申込み:(1)氏名、(2)所属、(3)連絡先、(4)講師への質問を明記の
上、
TELまたはE-mailで下記の連絡先へお申込みください。
【問合せ】多文化共生・協働推進課(担当:鈴木)
TEL:045-896-2896 E-mail:tabunka@k-i-a.or.jp
(件名は、「多文化ソーシャルワークフォーラム」でお願いします)
*下記は、現在参加者募集中のセミナーです。
こちらのご参加もお待ち申し上げております。
◆2/5(土)セミナー
「多文化共生の地域づくりに向けて私たちにできること
−防災のまちづくり、災害時支援の視点から―」
http://www.k-i-a.or.jp/info/bousai20110205.html
◆2/11(金・祝)学習会
「地域の交差点〜コミュニティアート、コミュニティデザインから学ぶ〜」
http://www.k-i-a.or.jp/info/gakusyukai110211.html
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□6
シンポジウム 貧困ビジネス被害からの救済を!
〜公的責任の追及と消費者保護規定の活用〜
社会福祉事業に対する社会福祉法の規制が形骸化し、生活困窮者をターゲットにした貧困ビジネスが広がりました。被害救済のために、社会福祉法が本来予定している規制を機能させる取り組みが必要です。
他方、近年、消費者保護の法制度が整備されています。貧困ビジネスの被害者を福祉サービスの消費者という視点から捉え直したとき、今こそ、消費者保護の規定を活用した被害救済が求められています。
そこで、全国各地で被害救済の取り組みを広げるために、貧困ビジネス被害の実態や最前線の闘いを確認しながら、社会福祉と消費者保護のそれぞれの視点から、公的責任の追及や消費者保護規定の活用を通じた被害救済の手段を共有します。
【日時】2011年2月20日(日)13時30分〜17時00分(13時開場
)
【場所】上智大学中央図書館L−821
千代田区紀尾井町7−1(四ッ谷駅麹町口・赤坂口から徒歩5分)
【資料代】弁護士・司法書士 1,000円
その他の方 無料
【内容】
○当事者発言
○無料低額宿泊所等入所者に対する聞き取り調査の報告
山田壮志郎氏(日本福祉大学准教授)
○講演1「社会福祉法の歴史と無低問題」
阪田健夫弁護士(日弁連貧困問題対策本部委員)
○講演2「貧困ビジネスといかに闘うか」
木村達也弁護士(日弁連貧困問題対策本部本部長代行)
○各地の実践報告など(予定)
千葉の裁判報告(千葉 常岡久寿雄弁護士)
岡崎の裁判報告(愛知 森弘典弁護士)
特商法のクーリングオフ活用(東京 後閑一博司法書士)
運営適正化委員会の苦情申立て(ほっとポット 藤田孝典氏)
追い出し屋被害(東京 戸舘圭之弁護士)
保証代行被害(クレサラ被連協 本多良男氏) など
【主催】貧困ビジネス対策全国連絡会
【共催】上智大学グローバル・コンサーン研究所
【連絡先】
〒604-0982 京都市中京区御幸町通夷川上る松本町568
京歯協ビル3階 つくし法律事務所
Tel:075-241-2244 /Fax:075-241-1661
E-mail:zan64665@nifty.com
同連絡会事務局長 弁護士 舟 木 浩
なお、本シンポジウムは、平成22年度科学研究費補助金事業「自立支援プログラムを活用したホームレス支援の実践モデル開発に関する研究」(若手研究(B)研究代表者:山田壮志郎)の一環として開催します。
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□7
第5回働く女性の全国センター総会&交流イベント
「BPEC女性リーダーズ会議 〜働くことを変える〜」
Bは、びんぼうのB、 PEは、Pay(賃金)Equity(均等)Cは、conference(会議
)
【日時】2011年02月26日(土)13時00分 受付開始
13時30分から開始−19:30分終了
2011年02月27日(日)10時−15時30分 終了予定
【場所】労働相談情報センター・大崎(南部労政会館 第5・6会議室)
【連絡先】働く女性の全国センター office@acw2.org
「働くって何?」 女性にとって家を出て社会とつながりもち自由を獲得すること?
長い間、「男は仕事、女は家事・育児」と性別役割分業の中で「女性の労働権」は、大きな課題でした。
ところが現在、働くことは長時間労働など職場の競争原理によって「働く=苦役」、時には「過労死」にも至るほど雇用が劣化しています。
若者の失業率は10% 史上最大の就職氷河期です。
私たちは、さまざまな「働く」を考え、「働くことを変える」を2011年の総会テーマにしました。 世代や雇用形態・雇用・非雇用を超えて一緒に考えてみませんか
?
【総会案内】
【日時】2011年2月26日(土)13時受付〜19時30分
2月27日(日)10時〜16時
【会場】労働相談情報センター・大崎(南部労政会館 第5・6会議室)
最寄り駅 JR山手線 大崎駅 新東口下車 5分
【参加費】会員500円、一般1000円(資料代) 生活困窮者 要相談
【宿泊】別途 案内(東京近郊以外からお申し込みの方には、別途御案内いたします)
【事前申込締切】第1次 1月末日まで 第2次 2月20日まで
下記から、申込書がダウンロードできます。
http://files.acw2.org/5soukai.doc
【スケジュール概要】
2月26日(土)
13:30 開会・受付 (13時開場 早めに来て会場設営を手伝ってください)
13:40〜 パネルディスカッション
「BPEC女性リーダーズ会議 〜働くことを変える〜」
Bは、びんぼうのB、 PEは、Pay(賃金)Equity(均等)、Cは、conference
(会議)
パネラー ボブリース里奈さん(ファッションフェミニスタ)
根来祐さん(映像作家)
屋嘉比ふみ子さん(ペイェクイティ・コンサルティング・オフィス)
★参加者と一緒に話し合います。
17:30〜 第5回ACW2総会
(2010年の振り返りと2011年のビジョンなど討論)
19:30 終了
2月27日(日)
10:00〜 開始 課題別 分科会(詳細裏面)
14:00〜 映画&討論 タイトル「レイバー・ウィメン」
16:00 終了予定
☆分科会の内容など順次インフォションします。
地方の方の参加援助の指定寄付も受け付けます。
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□8
「京都こどもファンド」設置記念シンポジウム
子ども・子育ての【脱・孤立】を目指して〜市民発で社会を変えるために〜
http://www.plus-social.com/cn8/kf_sympo.html
【日時】2011年2月27日(日)13:30〜
【会場】ひと・まち交流館京都2階大会議室
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
【内容】
○○○○○講演○○○○○
「子どもを取り巻く現状は今」
吉田雄大さん(京都弁護士会子どもの権利委員)
○○○○○パネルディスカッション○○○○○
子ども・子育ての【脱・孤立】を目指して "なんとかしたい”想いを実現する社会へ」
吉田雄大さん(コーディネーター)
大西祐資さん(京都新聞社会報道部「ひとりじゃないよ」取材班代表)
迫きよみさん(京都きっずプロジェクト代表)
幸重忠孝さん(NPO法人山科醍醐こどものひろば理事長)
戸田幸典 (公益財団法人京都地域創造基金事務局長)
【申込】不要(参加無料)
【託児】希望される場合は、2月16日(水)までに事務局までご連絡ください。
(無料、定員あり(先着順・若干名))
【問合先】公益財団法人京都地域創造基金事務局(電話:075-354-8792)
詳細はこちら…
http://www.plus-social.com/cn8/kf_sympo.html
皆様のご来場を、お待ちしております。
<補足>
***公益財団法人京都地域創造基金***
2009年3月、300名以上の方からの寄付を基本財産として立ち上がった「市民立」の法人。「市民の主体的活動を支えるのは市民社会」「意志ある寄付が社会を変える」をキーワードに、地域社会からの寄付を、行政だけでは行き届かないサービスや仕組みを地域に提供している“真摯なNPO”に助成することで、その活動を支援したいと、様々な事業を展開しています。
詳しくはホームページをご覧ください →http://www.plus-social.com/index.html
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□9
貧困ジャーナリズム大賞2011
貧困報道に携わるジャーナリストたちを顕彰する「貧困ジャーナリズム大賞」にふるってご応募ください。
「貧困」に関する報道の分野でめざましい活躍をみせ、世間の理解を促すことに貢献した
ジャーナリストたちを顕彰します。
日本社会が抱える貧困の問題において、隠されていた真実を白日の下にさらしたスクープ報道、綿密な取材で社会構造の欠陥や政策の不備を訴えた調査報道、地道な努力で問題を訴え続けた継続報道などが対象です。
取材される側である当事者や専門家の側から見た報道の評価を年に1度、社会に示したいと思っています。
【応募対象期間】2010年3月〜2011年2月
【しめきり】2011年2月28日(月)必着
【賞品】賞状および反貧困グッズ
【発表】2011年3月13(日) 反貧困フェスタ in あいち
詳細はこちら。http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/festa2011/2011hj.html
応募用紙をダウンロードできます。
【お問合せ】
反貧困ネットワーク
162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202
Tel 03-6431-0390 Fax 03-5579-8540
メール hanhinkon.net@gmail.com
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