2011年06月06日14時36分掲載
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農と食
フランスの大旱魃 農民組合は軍隊の出動を要請
ルモンドによるとフランスの大旱魃で、全国の農民組合FNSEA(Federation national des syndicats d'exploitants agricoles)の会長Xavier Beulin氏はフランス軍の出動を要請した。全国の家畜を救うために餌を運んでほしいというのである。家畜に対する餌の輸送が今フランス全土の大きなテーマになっている。小麦、葡萄、酪農・・・フランスの農民たちには強い危機感が襲っている。メテオフランスによると、フランスでは1900年以来の暑い春が続いているのだ。
http://www.lemonde.fr/planete/article/2011/06/02/le-president-de-la-fnsea-demande-le-soutien-de-l-armee_1530906_3244.html#ens_id=1518484
■FNSEA会長Xavier Beulin氏の旱魃と戦う宣言http://www.fnsea.fr/sites/webfnsea/
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