2011年09月08日00時28分掲載
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中南米
≪twitterから≫ブラジル:農地をめぐり殺される小農民が増えている 印鑰 智哉
9月5日は世界アマゾンの日だった。アマゾン周辺諸国の代表が9月1日にブラジリアに集まり、Rio+20への対応を協議。ブラジル領域でのアマゾン森林破壊は今年に入って急に増加している。
http://ow.ly/6nnaH
2005年、パラ州で先住民族や小農民の支援を行っていた米国人修道士ドロシー・スタングが農園主の雇った殺し屋に殺されたが、6日、ようやくその農園主に有罪判決が。葡語 http://ow.ly/6nneb 殺しても捕まりもしないケースが多い中、ようやく有罪判決。
小農民支援のNGO、CPTによると、1985年以来、ブラジルで農地改革をめぐる争いで殺された農民の殺害犯が裁判かけられたのはわずか8%。罰せられないから殺害が止まらない。有罪判決は大事な一歩。
http://ow.ly/6nnhd
ブラジルの先住民族グアラニはシェルに彼らの土地から出ていくように求めた。シェルの合弁会社にエタノール生産のトウモロコシを植えられ先祖代々の土地を奪われたグアラニ、彼らの伝統的な薬草は除草剤により枯らされた。
http://ow.ly/6nkjk
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