2011年09月26日21時56分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201109262156491
欧州
今秋木曜 ストロス=カーン氏、レイプ未遂で告発中の仏女性ジャーナリストと対面
チリの新聞「ラ・テルセラ」によれば、ニューヨークのホテルのメイドの強姦未遂容疑事件で刑事告訴されなかった元IMF専務理事のドミニク・ストロス=カーン氏だが、今秋木曜、パリで別件のレイプ未遂で氏を告発しているフランス人女性ジャーナリストと検事局で対面することになる。
彼女はトリスタン・バノンさん(32)で、8年前の2003年に本を執筆するためにストロス=カーン氏をインタビューした時に事件が起きたと告発している。この事件では7月に予備捜査が行われ、その後、バノンさんが告発したことを受けて検事局は今秋木曜、両者が対面した形で尋問を行うことを決めた。
バノンさんは予備捜査が終わっても、さらに法律上認められている第二の審査を求めるつもりだと語っている。
http://www.latercera.com/noticia/mundo/2011/09/678-395005-9-strausskahn-se-sometera-este-jueves-a-careo-con-periodista-que-lo-denuncio-de.shtml
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。