2011年10月12日13時26分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201110121326293
スポーツ
ＦＣバルセロナの強さの秘密
９月に開幕した欧州サッカーチャンピオンズリーグ、昨シーズンの優勝チーム、ＦＣバルセロナ（Barcelona 昨年３０勝６分２敗、９５得点２１失点)はグループＨに属する。１０月７日現在、ＦＣバルセロナはチャンピオンズリーグで１勝１分得点７失点２の勝点４でＡＣミランと並んでいる。
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2012/standings/index.html
ＦＣバルセロナの公式サイトを見ると、今季のバルセロナの３７ゴールのうち、２６点が同クラブの新人育成システムで育った選手によるものと誇っている。その割合は７０％に上る。つまり、国内外からすでに出来上がった優秀な選手をスカウトして勝っているのでなく、自前でチームの戦力をＵＰしているのだ、ということだろう。サイトには１軍選手２１人中、１１人が新人育成システムで育ったとある。
http://www.fcbarcelona.com/web/english/noticies/futbol/temporada11-12/10/09/n111009119667.html
ちなみに昨年２位のレアル・マドリー（Real Madrid)は２勝０敗、勝点６とグループＤの首位に立つ。
■「レアル・マドリーがアヤックスを３−０で下す」
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201109281302363
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。