2012年01月26日21時01分掲載
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沖縄/日米安保
日本の市民団体、米紙ワシントンポスト電子版に「辺野古移設に反対」の意見広告 琉球新報が報道
沖縄紙『琉球新報』電子版は26日、「沖縄意見広告運動」が23日から27日までワシントンポスト電子版に掲載している意見広告を次のように報じた。(日刊ベリタ編集部)
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米軍普天間飛行場の名護市辺野古沖への移設に反対する「沖縄意見広告運動」が、「アメリカへ米軍基地に苦しむ沖縄の声を届ける会」の訪米に合わせて、日本 時間の23日から27日まで米ワシントンポスト紙電子版に、普天間飛行場の即時閉鎖と辺野古移設反対を訴える意見広告を出している。米国メディア電子版へ の意見広告は2011年9月の米ニューヨーク・タイムズに続いて2回目。
普天間飛行場を「世界一危険な米軍基地」と紹介。「愛する者が危険にさらされていたら、あなたは黙っていられますか」とメッセージを掲げ、前回同様「沖縄の海兵隊にお金を使うのではなく、海兵隊を米国に戻し、米国に雇用をつくりだそう」などと訴えた。
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